健康・医療用語辞典 ~さ行~
死点(Dead point)
ある程度以上の強さの運動を行なうと、運動を始めるとまもなく呼吸が促進し、心拍数が速くなり、非常に苦しく感じる時期があります。これを死点(Dead point)といいます。その原因は、運動の初期に血液中の酸や塩基のバランスが崩れることや筋肉による呼吸反射のために呼吸が苦しくなることが考えられています。しかし、一般的にその時期が過ぎるとその苦しさは消えます。その時点をセコンド・ウインドといいます。
ある程度以上の強さの運動を行なうと、運動を始めるとまもなく呼吸が促進し、心拍数が速くなり、非常に苦しく感じる時期があります。これを死点(Dead point)といいます。その原因は、運動の初期に血液中の酸や塩基のバランスが崩れることや筋肉による呼吸反射のために呼吸が苦しくなることが考えられています。しかし、一般的にその時期が過ぎるとその苦しさは消えます。その時点をセコンド・ウインドといいます。