健康・医療用語辞典 ~さ行~
酸塩基平衡
血液のPHはアルカリ側の7.4前後に調節されていますが、このPH維持のために様々な調節機能が働いています。酸性側に傾いた状態をアシド−シス、アルカリ性側をアルカローシスといい、代謝異常や呼吸不全などによってこの状態はもたらされます。血液のPHが7.4前後に調節されている状態を酸塩基平衡が成り立っているといいます。
血液のPHはアルカリ側の7.4前後に調節されていますが、このPH維持のために様々な調節機能が働いています。酸性側に傾いた状態をアシド−シス、アルカリ性側をアルカローシスといい、代謝異常や呼吸不全などによってこの状態はもたらされます。血液のPHが7.4前後に調節されている状態を酸塩基平衡が成り立っているといいます。