健康・医療用語辞典 ~な行~
日内リズム
生体には一昼夜(24時間)を周期とする活動性のリズムがあり、これを日内リズムとよびます。体温、血圧、脈拍、ホルモンの分泌などもこのリズムに従って一日の中で変化して、活動と休息をおこなっています。たとえば、喘息の発作が明け方に多いのは、気管支が明け方に狭くなることと関連があるといわれています。病気が日内リズムと大いに関係している点を頭に入れて、生活習慣をととのえることが大切です。
生体には一昼夜(24時間)を周期とする活動性のリズムがあり、これを日内リズムとよびます。体温、血圧、脈拍、ホルモンの分泌などもこのリズムに従って一日の中で変化して、活動と休息をおこなっています。たとえば、喘息の発作が明け方に多いのは、気管支が明け方に狭くなることと関連があるといわれています。病気が日内リズムと大いに関係している点を頭に入れて、生活習慣をととのえることが大切です。