健康・医療用語辞典 ~な行~
ニコチン
たばこの葉に含まれるアルカロイドのことで、少量で中枢神経や骨格筋に対し興奮作用をもたらします。ニコチンは粘膜や皮膚からよく吸収され、大部分が肝臓で代謝されてコチニンとなり尿中に排泄されます。ニコチンの中毒量は1〜4mg、致死量は30〜60mgです。たばこ1本を吸うことでニコチン量は3〜4mg吸収されると言われています。
たばこの葉に含まれるアルカロイドのことで、少量で中枢神経や骨格筋に対し興奮作用をもたらします。ニコチンは粘膜や皮膚からよく吸収され、大部分が肝臓で代謝されてコチニンとなり尿中に排泄されます。ニコチンの中毒量は1〜4mg、致死量は30〜60mgです。たばこ1本を吸うことでニコチン量は3〜4mg吸収されると言われています。