健康・医療用語辞典 ~ま行~
毛細血管
からだの中でもっとも細い血管が毛細血管で、血液が流れている状態で直径6〜7ミクロン、赤血球の大きさとほぼ等しいほどの細さです。周囲の組織と酸素や炭酸ガスのガス交換、栄養成分・老廃物の交換を行なっている血管で、交換がしやすいように、毛細血管での血流スピードは遅くなっています。運動、特に持久的なトレーニングによって毛細血管は新生され、数が増加します。
からだの中でもっとも細い血管が毛細血管で、血液が流れている状態で直径6〜7ミクロン、赤血球の大きさとほぼ等しいほどの細さです。周囲の組織と酸素や炭酸ガスのガス交換、栄養成分・老廃物の交換を行なっている血管で、交換がしやすいように、毛細血管での血流スピードは遅くなっています。運動、特に持久的なトレーニングによって毛細血管は新生され、数が増加します。