健康・医療用語辞典 ~か行~
甲状腺疾患
甲状腺機能亢進症(いわゆるバセドウ病)と甲状腺機能低下症の二つがあります。前者は甲状腺ホルモンが増加した病態。動悸、頻脈、体重減少、手のふるえ、疲労感、食欲亢進、下痢、眼の異常などの症状がみられます。後者は、何らかの原因で甲状腺のホルモンの量が少なくなったり、その作用不足によって全身の代謝機能が低下するものを指します。
甲状腺機能亢進症(いわゆるバセドウ病)と甲状腺機能低下症の二つがあります。前者は甲状腺ホルモンが増加した病態。動悸、頻脈、体重減少、手のふるえ、疲労感、食欲亢進、下痢、眼の異常などの症状がみられます。後者は、何らかの原因で甲状腺のホルモンの量が少なくなったり、その作用不足によって全身の代謝機能が低下するものを指します。