健康・医療用語辞典 ~か行~
口蓋扁桃肥大
口蓋扁桃は喉の両脇にある組織です。口蓋扁桃やアデノイドは鼻呼吸と口呼吸の分岐部にあたるので、気道を狭めるほど肥大したときには「鼻づまり」、「呼吸障害」、「のどの異常感」、「咳き込み」などの原因になります。また小さな子どもでは「嗄声(声がれ)」現象などが起こります。さらに肥大が高度になると「飲み込み(嚥下)障害」、「呼吸困難」、「構音障害」なども生じます。重症の場合は「睡眠時無呼吸症候群」の原因にもなります。
口蓋扁桃は喉の両脇にある組織です。口蓋扁桃やアデノイドは鼻呼吸と口呼吸の分岐部にあたるので、気道を狭めるほど肥大したときには「鼻づまり」、「呼吸障害」、「のどの異常感」、「咳き込み」などの原因になります。また小さな子どもでは「嗄声(声がれ)」現象などが起こります。さらに肥大が高度になると「飲み込み(嚥下)障害」、「呼吸困難」、「構音障害」なども生じます。重症の場合は「睡眠時無呼吸症候群」の原因にもなります。