健康・医療用語辞典 ~か行~

強迫神経症

自分の中に理屈に合わない観念が自分の意思に反して浮かび、こびりついて離れず(強迫観念)、その観念や不安を消し去るための行動を繰り返しておこなったり、確認行為を何度かおこなっても不安が消えない状況です。
たとえば戸締まり、ガスの栓を何度も何度も確認したり、不潔恐怖のために手の皮がむけるほど手を洗う・一日に一個の石鹸を使いきってしまうなどの行為があります。

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