健康・医療用語辞典 ~は行~
平衡能力
動きの中でからだのバランスを保つ能力のことで、平衡能力をつかさどる器官としては、視覚系・耳の奥(内耳)にある前庭迷路系・自分の位置、運動、緊張を認識する固有受容器系といった感覚器系、その情報を判断・統御する中枢神経系、中枢神経系の判断・命令を実行する筋・骨格系があります。これらすべてが平衡能力の良否に関連します。
平衡能力は片足立ちテストや重心動揺検査などによって測定します。
動きの中でからだのバランスを保つ能力のことで、平衡能力をつかさどる器官としては、視覚系・耳の奥(内耳)にある前庭迷路系・自分の位置、運動、緊張を認識する固有受容器系といった感覚器系、その情報を判断・統御する中枢神経系、中枢神経系の判断・命令を実行する筋・骨格系があります。これらすべてが平衡能力の良否に関連します。
平衡能力は片足立ちテストや重心動揺検査などによって測定します。