健康・医療用語辞典 ~あ行~

O脚

足をそろえて立つと両膝が外側に凸状態になって両膝があいており、足首の内側(脛骨内果)はついている脚のことです。医学的には「内反膝」、一般的には「ガニ股」などとよぶこともあります。はじめて歩き出した子どもはO脚ですが、3〜5歳はX脚となります。年齢とともに成人の脚となりますが、先天的に骨の形成不全がある場合は治療が必要です。

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