健康・医療用語辞典 ~あ行~

エキナセア

北米の原住民の人たちに古くから使われていたハーブです。健康な細胞に病原菌が侵入する際、その細胞壁を壊すヒアルロニターゼという酵素の生成を阻害する働きが明らかになっています。その結果、ヘルペスやインフルエンザなどのウイルス感染を防ぐ働きがあるとされ、風邪やインフルエンザの予防、症状の悪化を防ぐなどの目的でサプリメント(栄養補助食品)として販売されています。

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