健康・医療用語辞典 ~あ行~

アスパラギン酸

アスパラギン酸は、窒素代謝、エネルギー代謝に関与し疲労に対する抵抗力を高める働きを持つアミノ酸です。体内で合成できるアミノ酸ではありますが、発芽しかけた大豆やアスパラガスなどにも多く含まれています。体内でミネラルを運ぶ働きがあるためミネラル補給剤として、ミネラルとアスパラギン酸とを結合させたものもあります。スタミナ強化をうたったドリンク剤などにも配合されているアミノ酸です。

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