健康・医療用語辞典 ~G行~
Ge(ゲルマニウム)
ゲルマニウムは皮膚に触れると皮膚組織の下に浸透し、毛細血管の血管壁を通過したゲルマニウム・イオンは、血液中で電子を移動させることで血液を浄化し、また過剰電子を放電させることでコリや腰痛、神経痛などの痛みを和らげるといわれています。さらに、酸素を体のすみずみにまで行き渡らせることで新陳代謝を促進し、遠赤外線を出すことで体を温める効果もあるほか、アレルギーや小じわ、シミ、がんなどの予防・治療効果があることも知られています。
日本では入浴時などに用いるゲルマニウム・イオンの入ったローションやサポーター、下着などが一般的ですが、アメリカではゲルマニウムを含む錠剤も用いられているようです。