ほっとひと息 健康らんど

Vol.4 夏にかかりやすい小児の病気

2.汗疹(あせも)-⑤
 汗疹が出来ないようにするにはどのような事に注意したらいいですか?
汗疹が出来ないように、暑くなったら注意しましょう。
皮膚を清潔にしましょう。
  汗をかいたら、お風呂に入ったり、シャワーを浴びたり濡れたタオルなどで拭くようにしましょう。
しかし、入り過ぎると、皮膚がふやけて汗腺がつまって、余計に汗疹が出来やすくなりますし、お風呂の場合は身体が温まって、かゆみが増すこともあります。
石鹸は1日1回で良いです。使用後は良くすすぎましょう。
適温にしましょう。
  汗を沢山かかないように部屋の温度を調節したり、湿度を調節しましょう。冷やし過ぎには注意して下さい。
服装に注意しましょう。
  汗を吸収しやすく、乾きやすい服装にしましょう。
汗をかいたらこまめに着替えましょう。
襟付きだと首の汗を吸いやすく、Tシャツだと脇の下の汗を吸いやすく良いでしょう。
裸はかえって汗が残って、皮膚をふやかせ、汗疹を出来やすくします。
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