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オープンイノベーションニュース 2021年8月11日
セコム株式会社

セコムのオープンイノベーション活動が
「JOIC オープンイノベーション名鑑」に掲載
スタートアップとの取り組みを進める国内事業者の声や取り組みとして紹介

セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:尾関一郎)のオープンイノベーション活動が、このたび、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)・オープンイノベーション・ベンチャー創造協議会(JOIC)と株式会社角川アスキー総合研究所による連動企画「JOIC オープンイノベーション名鑑」に、スタートアップとの取り組みを進める国内事業者事例として掲載されました。

JOIC JAPAN Open Innovation Coucil

「JOIC オープンイノベーション名鑑」は、スタートアップとの取り組みを進める国内事業者の声や取り組みから、その狙いや実情を集め、さまざまな事例を紹介しています。

今回の掲載は第1回の国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)に続く、第2回です。「社会課題へのインパクトを追及するセコムとCoaidoによる“共想”取り組み」として、セコムのオープンイノベーション活動の特徴やプロセスとともに、Coaido(コエイド)株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:玄正 慎)とセコムのAED事業における協働を紹介しています。

Coaidoは、緊急時に社会に眠る共助の力を引き出し、それを有効につなげて命を救う仕組みの構築を目指すソーシャル・スタートアップ企業です。また、セコムは2004年に日本で初めてAEDのレンタルパッケージサービスを発売して以来、現在までに累計販売台数約28万台と民間では国内トップレベルのシェアを有しています。

セコムとCoaidoはこれまで、Coaidoが開発した119番通報と同時に周囲にSOS発信を行えるアプリ「Coaido119」の豊島区全域での展開協力や、コロナ環境下での心肺蘇生法実技訓練支援としてセコムのAEDに「CPRトレーニングボトル訓練シート」の同梱を開始するなど、心肺蘇生法やAEDの啓発運動をはじめとしたさまざまな取り組みで協力。社会課題の解決という共通テーマを通じた共感により成功した事例として、今回の掲載に至りました。

“共想”をキーワードに進むセコムのオープンイノベーション。それは、多様な価値観や可能性を持つパートナーとの共感から生まれる新しい価値の創出です。セコムはこれからも社会に対する想いを基礎とした“共想”によるオープンイノベーションの活動を通じて、社会に求められる“お困りごと”を解決する革新的なサービスの創出に取り組んでまいります。

「社会課題へのインパクトを追及するセコムとCoaidoによる“共想”取り組み」記事のサイトへ

「JOIC オープンイノベーション名鑑」サイトへ

報道関係者からのお問い合わせ

セコム株式会社 コーポレート広報部 中川
TEL:03-5775-8210
E-mail:press@secom.co.jp

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