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オープンイノベーションニュース 2019年11月7日
セコム株式会社

VR技術を活用した研修プログラムにおいて
「ゲーミフィケーション」を取り入れた新たなアプリケーションを開発

セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:尾関一郎)は、このたび、カディンチェ株式会社(本社:東京都品川区、社長:青木崇行)との協働により、バーチャルリアリティ(以下、VR)技術を活用した研修プログラムにおいて、ゲームの要素をゲーム以外の領域で活用するアプローチ「ゲーミフィケーション」を取り入れた新たなアプリケーションを開発しました。

カディンチェは、VR/ARなどの空間表現技術の研究開発およびソリューション提供に取り組んでいるITベンチャー企業です。VRコンテンツを管理・共有できるウェブプラットフォーム開発や、ライブストリーミングシステムの開発、VR視聴アプリ、VRコンテンツなどの研究開発・制作を行っています。

セコムとカディンチェは、2017年11月に警備業界で初となるVR技術を活用した研修プログラムを協働で開発し、セコムの社員研修で活用してきました。2017年に開発した研修プログラムは、ヘッドマウントディスプレイの画面に表示される全周囲の実写映像を用いて、その状況における模範的な対応を疑似的に体験、学習するもので、VR技術を活用して、コストのかかる研修や危険性が高く体験機会が限られてしまう研修などを、より多くの社員が安全に体験、学習することができます。

今回新たに追加開発したアプリケーションは、仮想空間内の巡回警備/点検などにおいて、ゲーミフィケーションの要素を取り入れたことによるインタラクティブ性の高さが特徴です。ゲーミフィケーションとは、ゲームにおける探索的要素やスコアリングよる動機付け要素などをゲーム以外の領域に取り入れることであり、これらの要素を取り入れることで、研修プログラムにインタラクティブ性が生まれます。

ヘッドマウントディスプレイに映るVR空間内で点検などを疑似的に行い、その正確さや時間などからその業務を点数で評価し、スコア向上のための繰り返しの学習を促進することで、より高い研修効果が期待できます。

また、実空間の映像を使用しリアルな状況を再現することで、既定の点検項目を学ぶだけでなく、警備に欠かせない現場の異常を発見する感覚を磨くことができます。

今回新たに開発したVR技術を活用した研修訓練プログラム

(1) 「ATM操作シミュレーション」

(2) 「巡回警備シミュレーション」

巡回警備シミュレーション

新たに開発した研修訓練プログラム「巡回警備シミュレーション」で
ヘッドマウントディスプレイの画面に表示される周囲の映像

今回追加した要素は、これまでのVR技術による研修のフィードバックを取り入れ、新たな研修アプローチの価値検証を重ねながら開発されました。より効果的な研修プログラムにアップデートを続けることで、社員一人ひとりのスキルアップを図り、サービス品質の向上につなげていきます。

巡回警備シミュレーション

カディンチェとの協働は、「セコムオープンラボ」を通じて始まった取り組みです。セコムは、これからもオープンイノベーション活動を推進し、分野・業界を越えた多くの皆さまとの協働により新たな価値の創出を進めてまいります。

※「セコムオープンラボ」は、セコムが主催している社会連携アイデアソンです。毎回異なるテーマについて分野・業界を超えた多くの参加者と大勢で未来に向けた議論・対話を行うことで、多様な未来像に共感する仲間づくりを進めて、共に今後の社会を展望していくことを目的としており、これまで延べ926社1785名に参加いただいています。

<参考>

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本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
セコム株式会社 コーポレート広報部 中川 TEL:03-5775-8210

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