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報道資料 | 2025年2月7日 セコム株式会社 |
セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:吉田保幸)は、国際的な環境NGOのCDPが2024年に実施した気候変動及び水セキュリティへの取り組みに関する調査において、最高評価となる「Aリスト」に選定されました。セコムでは、気候変動で3年連続、水セキュリティで初の選定となります。
CDPは世界中の企業や自治体の気候変動・水・森林に関する戦略や対応、情報開示等の取り組みに関して、スコアを付与し、その中で特に優れた団体を「Aリスト」として公表しています。2024年は全世界で24,800社を超える企業が質問書に回答、日本でもプライム市場上場企業の70%以上を含む、2,100社以上が回答しました。
今回のCDP気候変動「Aリスト」の選定は、TCFDに関する情報開示に加え、カーボンゼロ2045とSBT認定取得、RE100への加盟と再生可能エネルギーの積極的な導入などが評価されたものと考えています。
また、水セキュリティ「Aリスト」の選定は、水リスクの高い拠点の把握と地域特有の課題を特定し、その対応策として再生水の利用や節水設備の導入による水使用量を削減した事や水質汚染の管理、洪水への適応策などが総合的に評価されたものと考えています。
セコムグループは、「社業を通じ社会に貢献する」との企業理念のもと、今後も脱炭素・循環型社会の実現に向けた取り組みをさらに推進してまいります。
(参考)
■CDP
2000年にイギリスで設立され、企業や自治体の環境情報を測定・開示・管理・共有するグローバルシステムを提供する国際的な環境NGOです。機関投資家を代表し、気候変動・水・森林に関する質問書を通して全世界の企業などに情報開示を求め、環境への影響を軽減する対策を働き掛けています。
■セコムHP「サステナビリティ」サイト
https://www.secom.co.jp/corporate/sustainability/
■報道資料:セコムグループが「SBT」認定を取得し、「RE100」に加盟(2021年7月15日)
https://www.secom.co.jp/corporate/release/2021/nr_20210715.html
セコム株式会社 コーポレート広報部
TEL:03-5775-8210 E-mail:press@secom.co.jp