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報道資料 2024年4月8日
セコム株式会社

複数メーカーの監視カメラを一元管理できる「セコムVMS」発売
大規模施設における数百台以上のカメラ管理や既設カメラの活用が可能

セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:吉田保幸)は、メーカー・種類が異なる多数の監視カメラを一元管理できるシステム「セコムVMS」を4月8日(月)に発売します。

「セコムVMS」の利用イメージ図

社会のセキュリティ意識の高まりに加えて、昨今では、施設内での事故・労災対策などの安全強化を目的に監視カメラの導入・増強の需要がますます増えています。

このたび発売する「セコムVMS」は、国内・海外の25メーカー・600機種以上の監視カメラに対応しており、大規模施設に設置された数百台以上の監視カメラをまとめて管理することができます。

パソコンやタブレット、スマートフォンから監視カメラのライブ映像、録画映像の確認が可能で、分割表示の切り替えや録画データの選択などが簡単に行えます。

さらに、監視カメラのAI機能や通知機能と連携して、「エリア侵入」や「混雑」などのイベントを検知したときに管理画面に通知できるほか、セコムの「AZ-Access」(エーゼット・アクセス)などの入退室管理システムと連携してカード操作や入退室時のカメラ映像が確認できるなどの拡張性も備えています。

本システムには2019年にセコムグループ入りし、ネットワークカメラを統合管理する監視カメラソフトウェアの開発・販売を行う株式会社アロバのプラットフォームを活用しています。

今後もセコムは、グループ内の技術やノウハウを融合してシナジーを発揮することで、お客様の事業運営に役立つ安全で利便性の高いサービス・商品を提供していきます。

VMS:Video Management Software/System

「セコムVMS」の特長

1. さまざまなメーカー・種類の監視カメラを一元管理

国内・海外の25メーカー・600機種以上の監視カメラに対応しており、まとめて一元管理することが可能です。既設の監視カメラをそのまま活用できるほか、新規カメラの増設や録画装置の載せ替えも容易です。大規模施設の数百台以上ある監視カメラの接続、多拠点を集約することもできます。

2. 多様な端末から閲覧可能、わかりやすい設計の操作画面

監視カメラの映像はパソコンやタブレット、スマートフォンで閲覧可能で、ライブ映像や録画映像を最大36分割の画面表示に設定できます。録画映像を選択する際はカレンダーとサムネイル画像を組み合わせた管理画面から録画日時と内容が簡単に確認できます。また、録画スケジュールも直観的な操作で簡単に設定できるようになっています。

3. 監視カメラのAI機能や他システムと連携できる拡張性

監視カメラのAI機能や通知機能と連携して、「エリア侵入」や「混雑」などのイベントを検知した際は音声とポップアップで管理画面上に通知するほか、イベント発生時の映像を確認することもできます。

また、「AZ-Access」などの入退室管理システムと連携させることで、カード操作や入退室があったタイミングの映像を確認することも可能になるなど、他システムとも連携できる拡張性も備えています。

<参考>

報道関係者の方からのお問い合わせ

セコム株式会社 コーポレート広報部 井踏、仁村
TEL:03-5775-8210 E-mail:press@secom.co.jp

本商品に関するお問い合わせ・資料請求等

https://www.secom.co.jp/business/security/goods/vms.html

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