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報道資料 2023年1月4日
セコム株式会社

セキュリティロボット「cocobo」が
「2022年日経優秀製品・サービス賞」で最優秀賞を受賞

セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:尾関一郎) が開発・提供するセキュリティロボット「cocobo(ココボ)」が、このたび、株式会社日本経済新聞社が主催する「2022年日経優秀製品・サービス賞」において、最優秀賞を受賞しました。

セキュリティロボット「cocobo」

「日経優秀製品・サービス賞」は、日本経済新聞社が毎年1回、特に優れた新製品・新サービスを表彰するもので、今回で41回目を迎えます。日本経済新聞、日経産業新聞、日経MJ、日経ヴェリタス、日本経済新聞電子版、Nikkei Asiaに掲載した製品・サービスの中から日本経済新聞社が独自に候補を選定し、1.技術開発性、2.価格対効果性、3.業績寄与度、4.成長性、5.独自性、6.産業・社会へのインパクトの6項目で総合的に評価して受賞製品・サービスを決定するものです。

今回、最優秀賞を受賞した「cocobo」は、商業施設やオフィスビルなどさまざまな場所に調和しながらAI・5Gなどの最先端技術を活用して警備業務を行うセキュリティロボットで、慢性的な人手不足が続いている警備業界に新たな選択肢を提示した点、空港や商業ビルなどへの導入実績がある点に加え、警備先や来客の受ける印象を重視しデザイン性も高めていて「おもてなし」の要素もある点が評価されました。

今後もセコムは、社会のさまざまなニーズにお応えできるよう、最先端技術を活用した新しいセキュリティの創出を目指すと共に、社会の生産性向上に寄与するサービスを提供していきます。

「cocobo」について

<システム概要>
AI・5Gなどの最先端技術を活用して巡回警備、点検業務など、さまざまな警備業務を提供するセキュリティロボットです。異常を検知した際は、防災センター等に設置された監視卓へ異常信号を送信、常駐警備員と連携して対応します。また、「バーチャル警備システム」や建物内の監視カメラ映像、エレベーター等の設備情報など、クラウド上のさまざまな情報を共有・連携し、より高度な警備業務を提供することができます。

<デザインコンセプト>
革新的・独創的なサービス創造に向けたセコムとパートナーとの戦略的な協働プロジェクト「SECOM DESIGN FACTORY」のもと、znug design(ツナグ・デザイン)の根津孝太氏ならびに株式会社ロフトワークとの協働で、“公共空間との調和”“威厳と親しみやすさ”をコンセプトに中性的で凛とした、洗練されたデザインを実現しました。

◆「cocobo」紹介動画(https://youtu.be/z9jqg1wuXNg

<参考>

SECOM DESIGN FACTORY(セコムデザインファクトリー)について

革新的・独創的なサービス創造に向けたセコムとパートナーとの戦略的な協働プロジェクトを示すブランド。広く多様な価値の中で、新たな顧客価値および社会的価値を創り出していく活動やそこから生まれた商品を表します。ロゴマークのデザインは、今までなかった新しい価値を創出する“0→1”のイメージと未来へ向かって進んでいく想いを表現しています。

「日経優秀製品・サービス賞」における主な受賞歴

・1982年 日経産業新聞賞 「マイドクター」

日本初の救急通報システムとして発売。急病時に端末のボタンを握るだけで救急信号をセコムに通報できる「セコム・ホームセキュリティ」のオプションサービスです。

・2001年 日経産業新聞賞 「ココセコム」

GPSを使った位置情報提供システム。ご高齢者や子ども、車両など大切な人や物の位置を確認できるほか、ボタンを押すだけでセコムに通報でき、要請に応じて警備員が駆け付けます。

・2020年 日経MJ賞 「まごチャンネル with SECOM」

「たのしい、みまもり。」をコンセプトに、「まごチャンネル」と「みまもりアンテナ」という2つのアプリを用いて、離れて暮らす親御さんとコミュニケーションを楽しめるほか、ご家族が見守りもできるサービスです。

本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

セコム株式会社 コーポレート広報部 井踏、中川
TEL:03-5775-8210
E-mail:press@secom.co.jp

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