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報道資料 | 2021年3月15日 セコム株式会社 |
セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:尾関一郎)は、法人向け主力サービスのシステムセキュリティ「AZ」の機能を拡充させ、3月15日より提供を開始します。
システムセキュリティ「AZ」の操作表示器(左)と
スマートフォンでの映像確認機能(右)
2019年9月に発売したシステムセキュリティ「AZ」は、防犯や防災などのリスク管理から従業員の就業管理などによる事業効率化までをオールインワンで提供するサービスです。専用のスマートフォンアプリを使って外出先からでもセキュリティ状態の確認や操作ができるなど、多彩な機能が特長です。
このたびの機能拡充では、利便性をさらに高めるために、IPカメラの映像をクラウドプラットフォームで管理する「セコム画像クラウドサービス」※との連携機能を追加し、これまで「AZ」に接続可能だった画像センサー、センサーライトカメラだけでなく、さまざまなIPカメラでライブ映像、警備のセット・解除時やセンサー検知時の記録映像を高解像度で確認できるようにしました。これにより、映像を把握したい場所や範囲に応じて設置できるカメラの選択肢が格段に拡がります。
また、お客様がより確実なセキュリティ運用を行えるように、警備セット忘れの防止のために予め設定した警備セット予定時刻前に通知する機能や、従業員の居残りや未開店などの把握のために予め設定した時刻に警戒状態を通知する機能などを追加しました。
今後もセコムは、さまざまなニーズにお応えして、さらなる安全性や利便性を追求したセキュリティサービスの提供をめざしていきます。
※ | 「セコム画像クラウドサービス」:セーフィー株式会社のクラウドプラットフォームを利用して、セコムグループでBPO・ICT事業を担うセコムトラストシステムズ株式会社が提供するサービスです。 |
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1.「セコム画像クラウドサービス」と連携
IPカメラの映像をクラウド上で管理する「セコム画像クラウドサービス」と連携。これまで「AZ」に接続可能だった画像センサー、センサーライトカメラだけでなく、さまざまなIPカメラのライブ映像や、警備のセット・解除時やセンサー検知時の録画映像を高解像度で確認できるようになりました。
2.通知機能の拡充
お客様がより確実なセキュリティ運用を行えるように、警備のセット操作を促す通知機能や施設の警備状態の確認を促す通知機能を追加。施設の運用状況やニーズに応じて、警備セットや警備状態の確認時刻の変更を行うことができます。また、複数の施設の警備状態を一覧で表示することも可能です。
<参考>
2019年6月にセコムトラストシステムズが発売したクラウド映像サービス「セコム画像クラウドサービス」において、セーフィーの録画プラットフォームを採用。同年10月にセコムとセーフィーは資本業務提携契約を締結し、セコムが持つアセットと、クラウド録画サービスシェアNo.1のセーフィーが持つテクノロジーを活用し、サービスの販売促進、新サービスの創出・開発を図っています。
<参考>
セコム株式会社 コーポレート広報部 井踏、仁村
TEL:03-5775-8210
E-mail:press@secom.co.jp