脱炭素・循環型社会|ESG課題への取り組み|セキュリティのセコム株式会社-信頼される安心を、社会へ。-

脱炭素・循環型社会

写真:深谷茂昭

セコム(株) サステナビリティ推進室次長

深谷茂昭

図:社会課題とSDGs
図:社会課題とSDGs

セコムは「安全・安心」で「快適・便利」な暮らしの実現を目指しています。その基盤は地球環境の保全にあるとの認識のもと、地球温暖化防止、資源の有効利用、生物多様性保全など、あらゆる事業活動において地球環境に配慮した行動をとっています。

この環境保全活動の指針となっているのが「環境基本理念」と「環境基本方針」です。環境(エコロジー)と経済(エコノミー)のバランスを図り「事業を通じて環境課題の解決に貢献する」という基本姿勢を明確にしています。

世界の平均気温上昇を2℃未満に抑えるための新しい温暖化対策の枠組みである「パリ協定」が2016年に発効したことを受けて、セコムグループ全体で「2050年に向けて温室効果ガス排出の80%削減を目指す」とともに、「2030年度の温室効果ガス排出を、2013年度比で35%削減する」という中長期目標を策定しました。

2019年にはTCFD提言に賛同し、複数のシナリオ分析に基づく気候変動関連のリスクと機会、戦略などの情報開示を行っています。

セコムグループでは、国内連結106社、海外連結61社の環境情報を毎月集計しており、その事業所数は1,600カ所を超えています。また、グループ全体で有する9,000台を超える車両1台ごとに走行距離と燃料使用量、燃費を管理しています。これらの環境情報は、セコムの環境保全活動の両輪である「クルマのエコ」と「オフィスのエコ」を推進するために重要であるとともに、エネルギー消費の無駄や設備故障などの異常を発見する情報源となっており、詳細なデータに基づいて環境に配慮した事業活動を実践しています。

また、セコムでは、調達金額合計が全体の75%以上を占める主要サプライヤーに温室効果ガス排出量の算定依頼を行い、サプライチェーン全体で情報を共有しつつエネルギー消費量、水消費量、資源消費量、温室効果ガス排出量の削減に努めています。

地球温暖化防止の課題は、エネルギー問題とも密接に関連しています。温暖化をもたらす化石燃料由来の安価なエネルギーから、環境負荷の小さな低炭素エネルギー、そして再生可能エネルギーの利用を中長期的な視点から計画的に進めて、“脱炭素”社会の実現に向けた道筋を立てたいと考えています。

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脱炭素・循環型社会。セコムのサステナビリティについて紹介しているページです。セコムは、経済面、環境面、社会面の活動を通じて、「企業と社会が共に持続的に発展することが重要である」という考え方を根底におき、創業以来、事業を通じて社会・環境課題の解決に努めています。