人権への取り組み|社員とともに|基盤的CSR|セキュリティのセコム株式会社-信頼される安心を、社会へ。-

人権への取り組み

人権尊重の社員教育と組織運営を行うとともに、セコムグループ社員の人権を守り、社員が活き活きと成長しながら職務を遂行できるように、研修やeラーニングの実施、また専門の相談窓口を設置しています。また、2018年5月、セコムグループは「国連グローバル・コンパクト」に署名し、10の原則の支持を表明しました。

基本的な考え方・方針

セコムでは、以下の方針のもと、人権を尊重した企業活動を推進しています。

「運営基本10カ条」(抜粋)

  • 社会は一人ひとりの人間によって構成される。セコムも同様に一人ひとりの社員によって構成される組織体である。いうまでもなく、一番重要なことは、社員一人ひとりが、活き活きと価値ある人生を送ることである。セコムの組織内にあってはもちろんであるが、組織外であっても、人間尊重が基本であり、いかなる場合においても、いささかも人間の尊厳を傷つけてはならない。
  • セコムは、すべてに関して礼節を重んずる。

「セコム社員一般守則 (人権の尊重)」

第32条 いかなる状況にあっても、いささかも人間の尊厳を傷つける行動を行なってはならず、人権を尊重しなければならない。また出生、人種、民族、宗教、性別、社会的出身による差別、または国籍、各種障害、学歴などによる不合理な差別を行なってはならない。

第33条 暴力、罵声、誹謗中傷、威圧等により、不当に業務を強制し、あるいはいじめなどによる人権侵害行為を行ってはならない。また、相手に不快感を与えたり、誤解を受けるような性的な言動は、一切行ってはならない。

推進体制

「人事部」が主体となり、全国各本部の営業・業務・管理の責任者と連携して、人権を尊重する職場づくりに取り組んでいます。

目標と実績

2018年度より、全社員を対象としたハラスメントに関するeラーニングを実施しており、100%の受講率を目指しています。

ハラスメント研修実績

2018年度
目標 実績
eラーニング受講率 100% 96.80%

社員教育と組織運営

セコムの運営の基本方針である「運営基本10カ条」では、人権尊重の精神を示すとともに、「セコムグループ社員行動規範」で具体的に遵守すべき行動基準を定め、人権尊重の社員教育と組織運営を行っています。

また、バリューチェーン全体では、「セコムグループお取引先CSR推進ガイドライン」を発行し、バリューチェーンにおける人権尊重、差別の禁止、労働条件の遵守、児童労働・強制労働の禁止などにお取引先とともに取り組んでいます。

※ 「セコムグループお取引先CSR推進ガイドライン」の内容

  • 法令順守 :法令・社会規範遵守(日本および各国・ 地域)、輸出入取引
  • 組織統治 :情報セキュリティ、個人情報保護、情報開示、危機管理、不正行為、通報窓口・ 通報者保護、インサイダー取引
  • 人権・労働:人権尊重、差別禁止、多様性の受容、団結権・団体交渉権、児童・強制労働、 労働条件、ハラスメント、 安全衛生・健康管理、紛争鉱物
  • 環境保全 :温暖化防止、資源有効利用、汚染防止、化学物質管理、廃棄物、生物多様性、環境目標
  • 事業慣行 :腐敗防止、収賄・贈賄、過剰な接待・贈答、競争ルール・公正取引、強要、知的財産権、反社会的勢力
  • 消費者課題:品質管理、安全性、適正表記・情報開示

ISO26000や世界人権宣言、ILO(国際労働機関)中核的労働基準などの国際規範を参考としています。

ハラスメント防止教育

2017年度は全国の「事業所責任者」「業務責任者」「管理責任者」を対象に、 EAPカウンセラー(メンタル面における社員支援プログラムの専門カウンセラー)による「コミュニケーション研修」を実施。これは同僚・部下とのコミュニケーションのギャップを知り、ハラスメントを防止することを目的にしています。2017年度は、セコムグループで同研修を83.5時間実施、総勢1,971名が受講しました。

2018年度は職場におけるハラスメントを防止するため、全社員を対象にしたeラーニングを実施しました。

「国連グローバル・コンパクト」への参加

セコムグループは2018年5月に「国連グローバル・コンパクト」に署名しました。「国連グローバル・コンパクト」が掲げる「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」からなる10の原則を支持し、グローバル企業として責任ある経営を推進し、持続可能な社会づくりに貢献していきます。

各種相談窓口の設置

社員相談サイト

社員が会社の方針やルールなどで疑問を抱いたり、小さなエラーやミスを起こしてしまった場合、1人で悩みを抱え込まないように、問題や悩みを匿名で相談できるサイトです。悩みなどが小さなうちに相談することで、大きな問題に発展しないようにする仕組みです。

ほっとヘルプライン

コンプライアンスを確保するために相談・連絡窓口を設置しています。

ハラスメント相談窓口

セクシャルハラスメント等について、防止規程を設けるとともに相談・連絡を受け付ける窓口を「人事部」とセコムライブリィーユニオンに設置しています。セクシャルハラスメントを早期に解決して適正な就業環境を取り戻すために、相談者を支援します。

  • セコムライブリィーユニオン・・・セコムグループの労働組合であるセコム社員連合組合
人権への取り組み。セコムのサステナビリティ実現への取り組みについて紹介しているページです。セコムは、経済面、環境面、社会面の活動を通じて、「企業と社会が共に持続的に発展することが重要である」という考え方を根底におき、創業以来、事業を通じて社会・環境課題の解決に努めています