社員の自己実現とダイバーシティ|ESG課題への取り組み|セキュリティのセコム株式会社-信頼される安心を、社会へ。-

社員の自己実現とダイバーシティ

写真:錦野真二

セコム(株) 人事部長

錦野真二

図:社会課題とSDGs
図:社会課題とSDGs

セコムは“人”で成り立っている会社であり、社員とともに発展してきました。就業規則の冒頭に「会社の発展と社員の向上は一体不可分」という言葉があります。社員一人ひとりが常に自分の意志で活き活きと働き、自己実現していくことが結果として組織の発展につながると考えています。

組織の発展には人財の多様性(ダイバーシティ)も欠かせません。年齢、性別、国籍、障がいの有無などを問わず、さまざまなバックグラウンドを持った多様な人財を受け入れること、そうした人財が持っている幅広い視点からの意見・アイデアを取り込んでいける職場文化を醸成し、各々が最大限の力を発揮できる働きやすい組織づくりを進めることは重要なファクターです。セコムでは女性の活躍推進に始まり、「ダイバーシティ&インクルージョン宣言」を通して、そのための活動を推進しています。

ワーク・ライフ・バランスの実現も、社員が活き活きと働くためには必要不可欠だと考えています。セコムでは育児の支援制度が充実しています。例えば、育児休業は育児・介護休業法では原則子どもが1歳に達するまでですが、セコムでは3歳まで取得可能です。育児休業を取得し復職してからの1年後定着率も高く2018年度は98.3%でした。

また、2020年のコロナ禍ではテレワークや時差出勤などの弾力的な働き方を導入しました。このような多様な働き方は緊急時だけのものではなく、時代の潮流であり、セコムでも制度化への検討を進めています。

他方、24時間365日のサービスを提供するセキュリティ業務など、テレワークや時差出勤が難しい職種もあります。そうした社員の安全を守るため、毎日の健康状態確認を行うほか、「新型コロナウイルス対策本部」が中心となって新たな対応基準を設けるなど、新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底しています。

社会問題となっている「労働力人口の減少」は、セコムでも深刻な課題です。人手不足に伴う業務の負担を減らすとともに、社員の安全を守るための労働安全衛生に関する施策を推し進め、一人ひとりが健康で安心して働けるよう、さらなる改善に取り組んでいきます。こうした取り組みを継続して進めていくことによって、人財から選ばれ続ける魅力的な会社を作ってまいります。

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社員の自己実現とダイバーシティ。セコムのサステナビリティについて紹介しているページです。セコムは、「企業と社会が共に持続的に発展することが重要である」という考え方を根底におき、社会・環境課題の解決に努めています。