
セコムラガッツ 12 |
リコーブラックラムズ 53 |
トップイーストリーグ11 |
第9節 |
開催地 |
秩父宮ラグビー場 |
開催日 |
2008年12月21日(日) |
キックオフ |
12:00 |
12月21日(日)に行われましたトップイーストリーグ11第9節リコーブラックラムズ戦は12‐53でラガッツが屈辱の大敗です。
NO8タワケ選手も執拗なディフェンスにあい、前に出られない
ディフェンスを引きずり前に出るPR田村選手
本日のゲームは強風吹き荒れる中、ラガッツは風上に陣地を取り、相手ボールでキックオフされました。開始1分に、気負い浮き足立っているところを相手に突かれ、WTB小松に先制トライを許してしまいます(0‐5)。そして11分には、相手SO河野にPGを決められ0‐8とリードを広げられます。反撃に出たいラガッツは14分、29分にSO長井のPGで2点差(6‐8)まで詰め寄ると、34分には敵陣深くまで攻撃を継続しSO長井のDGで逆転します(9‐8)。前半は何度も果敢にアタックしましたが、CTBブラウンをはじめ、ここまでラガッツの原動力になってきた選手が執拗なマークにあい、トライを奪えず前半を終了します。
続く後半は、相手が風上のアドバンテージを活かし、キックで地域を挽回してきます。ラガッツはキック処理において、自慢のバックスリーを活かしたいところでしたが、効果的な攻撃ができず相手に攻め込まれます。すると、5分にCTB金澤(9‐13)、11分にFL伊藤(9‐20)と2トライを決められ逆転されてしまいます。21分には、点差を縮めるべくSO長井がPGを押し込み8点差(12−20)としますが、その後の22分、キックオフリスタートのミスから、相手にトライ(12‐27)を奪われると緊張の糸が切れたかのように4トライを重ねられ、後半7本のトライを許し最終スコア12‐53で敗れました。
次節は、12月27日(土)秩父宮ラグビー場にて行われますトップイーストリーグ11最終戦NTTコミュニケーションズとの対戦になります。まだ、トップリーグへの道が閉ざされたわけではなく、次節の戦いへチーム一丸となりチャレンジします。皆様のご声援よろしくお願いします。
勝利を信じゴールラインへ突き進むLO生沼選手
誰がこの結果を予想できたか...。もう負けられない
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