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2004年オープン戦
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2004年トップイーストリーグ10
過去の試合結果
コンタクトエリアで負けることなく、激しくファイトする。この日のテーマは昨年、そして春先のゲームでもとかく指摘されてきた接点でのもろさが挙げられた。 35分ハーフと少し短いゲームの中でラガッツは気持ちが空回り。前半からミスが続き一方的にリードを許す展開。前半だけでよもやの5トライを献上し、大きくリードされた。 ラガッツの初得点は後半18分、ようやく敵陣22m付近のラインアウトからモールで前進しオープンへ。後半から出場のSO仲野哲也選手がブラインドサイドへ絶妙のキックを落とし、WTB鈴木貴士選手が抑えた。その後は25分、ゴール前ペナルティーからモールでトライ。32分にもラックを連取し、CTB今井通選手がトライを奪うが、反撃もここまで。エンジンがかかるのが、明らかに遅かった。 まるで昨年のトップリーグ6連敗中のラグビーのよう。どうしても勝利しなければいけない試合であった。敗因はいろいろあるが、試合に挑む気持ち、相手に絶対に勝つという気持ちの部分で相手に負けていた。 今年は春から、トップリーグチャレンジシリーズでの対戦が予想されるキュウシュウの3強『サニックス』・『コカコーラウエストジャパン』・『九州電力』といずれもオープン戦を行った。勝敗を度外視したとはいえ、結果は1勝2敗。昨年の公式戦でも秩父宮でしか勝利していないという結果からも、いかに地方の相手に苦手意識なく戦えるかも課題となってくる。 冬、再戦となった時にはどこが勝ち上がってこようが、リベンジあるのみ。