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家族で共有しよう。自宅の防犯対策
2019年2月20日

家族みんなで防犯対策をしよう

夏休み、年末年始など長期の休暇には、帰省などで家族が揃うことが多いと思います。久しぶりに家族揃っての団らんは、普段ゆっくり話をする時間がないだけに、積もる話もあると思います。

犯罪が凶悪化する時代だからこそ、今一度、家族と家庭の防犯対策について、家族みんなで話し合ってみることも大切です。ぜひこの機会に、家族と家庭の「安全・安心」について話し合ってみてください。

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特殊詐欺の被害推移(2018年警視庁調べ)
特殊詐欺の被害推移
(2018年警視庁調べ)

■家族の絆を狙った詐欺

警察庁発表の2018年「特殊詐欺」被害の認知件数は、18,212件、被害額約394億700万円。前年よりも4,058件、約13億円減少しましたが、オレオレ詐欺や、還付金詐欺等の振り込め詐欺の被害額は3億円の増加となっています。

中でも家族の絆を狙ったオレオレ詐欺は、認知件数8,496件、被害額約207億9,400万円と、振り込め詐欺被害額の約55%となります。

また、特殊詐欺被害者の年齢層は、65歳以上のシニア世代が70%以上となっています。

犯人はあらかじめ、「風邪をひいて声がおかしい」などと、普段と声が違う理由を伝えてきます。そのため、だまされずに見破った人でも、多くの方が「電話の声は、実の息子と似ていた」との感想を抱いています。

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■家庭の防犯対策を確認しよう

セコムが2018年12月に実施した「日本人の不安に関する意識調査」では、「今後の治安悪化・犯罪増加に8割以上が懸念を示している」にも関わらず、「防犯対策を講じていない人が約7割以上もいる」ことが分かりました。

泥棒は、しっかりと下見をして、狙いやすそうな家や人を探します。しっかりと防犯対策をしておけば、犯行をあきらめる可能性も高くなります。

この機会に、しっかりとご家族揃って、防犯対策のポイントをご確認ください。

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【外まわりの防犯】

ご自宅の外回りでは、下記のポイントを確認して、防犯対策をしてください。

●表札に家族のフルネームを載せない
基本的に表札に入れるのは、名字だけで十分です。家族全員の名前を入れるのは、家族構成がわかってしまうので要注意です。

●植栽は適度に隙間があり、外からもある程度家の様子が伺える
庭の植え込みなどは、侵入者が隠れるのに都合がいい場所となります。定期的に手入れをして、外からもある程度家の様子が伺えるくらいの隙間があったほうが、かえって安全といえます。

脚立や自転車など、2階に侵入する足場は作らない●脚立や自転車など、2階に侵入する足場は作らない
不用意に置いた脚立や自転車などを足場にして、2階から侵入するケースもあります。2階などでは、油断から窓に鍵をかけていない場合も多いようですので、合わせてご注意ください。

●夜は、門灯やセンサーライトをしっかりつける
泥棒は、光と音に弱いものです。人が近づくと自動で点灯するセンサーライトは、侵入者を威嚇することにもなり効果的です。

●洗濯物は、外出時や夜に干さない
帰宅が夜遅くなる時は、留守だと悟られないために、また放火を防ぐためにも取り込んでから出掛けてください。

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【屋内の防犯】

今度はご自宅の防犯についてです。下記のポイントを確認して、防犯対策をしてください。

●玄関の扉や窓は1ドア2ロックになっている
侵入者は、侵入までに時間と手間のかかる家を敬遠します。2ロックの場合は、侵入に時間がかかるため、あきらめる確率が高くなります。

カギは防犯性の高いタイプを使っている●鍵は防犯性の高いタイプを使っている
細い針金の先が耳かきのようになった開錠ツールを使って侵入する「ピッキング」。ドア鍵の種類によって、耐ピッキング性能は異なります。防犯性能の高い鍵がおすすめです。

●少しの外出時でも、戸締りを欠かさない
侵入者はほんの数分の間に侵入します。ちょっとゴミを出すだけだから、という無施錠の隙に侵入され、家に帰って侵入者と鉢合わせとなることも考えられ危険です。ほんの少しの外出でもしっかり施錠してください。

●インターホンはカメラ付きで、来客者を事前に確認する
在宅時の犯行手口も多様化しています。宅配業者を装ったり、引っ越しの挨拶に来た、家の前に財布が落ちていたなどの、警戒心を持たれない方法で訪問するケースもでてきています。ドアを開ける際には、事前に来客者を確認してください。

●鍵の管理を徹底する
家族の人数が多くても個々に鍵の管理をしっかり行って、合鍵を新聞受けや植木鉢などに隠さないようにしてください。


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