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第82回 防犯ケーススタディー"こんなときどうする?"(2)
不要なものを購入してしまったら?/不審な人とエレベーターに乗り合わせたら?

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日常のちょっと困ったできごとに「こんなときどうしたらいいの?」と不安になることってありますよね。今回は、そんな防犯・防災の疑問にお答えする「こんなときどうする?」シリーズの第2弾です。ぜひ、参考にしてください。

甘い言葉にのせられて高額なものを購入!こんなとき、どうする?

キャッチセールスや訪問販売で、そのときは魅力的に思ったり、セールスの人がしつこくて断りきれなかったりして、不要なものを購入(契約)してしまったという経験はありませんか?そんなときは、クーリング・オフ制度が利用できます。

 クーリング・オフ制度とは、契約後、一定期間であれば無条件で契約を解除できる制度のことです。訪問販売や、電話勧誘販売などで購入したものは、申込書や契約書などの法定書面を受け取った日から8日間はクーリング・オフができます。また、販売方法によっては、8日間以上のクーリング・オフ期間が設けられている場合もありますので、一人で悩まず、まずは各自治体に設置されている 消費者センターや消費生活センターに相談してみましょう。

 クーリング・オフの手続きをする場合は必ず書面で行い、特定記録郵便、簡易書留など、記録の残る方法で送ってください。詳しくは、国民生活センターのサイトでも紹介されていますので、参考にしてくださいね。

なによりも、甘い言葉やうまい話に惑わされないことが大切です。そして、不要なときは「要りません」とハッキリと断ること。第57回のコラム「事例で学ぼう!消費者トラブル対策」でもご紹介しているので、チェックしてみてください。

エレベーターで不審な人と二人きりに・・・こんなとき、どうする?

エレベーターは狭い密室で他人の目がないため、犯罪の被害に遭う危険性があります。すべての人が不審者ではありませんが、もし不審な人と乗り合わせたり、少しでも「怖いな・・・」と感じたりしたら、安全のために、携帯電話が鳴ったふりをするなどして、最寄りの階でエレベーターを降りるようにしましょう。

また、エレベーターの乗り方にもポイントがあります。いざという時に非常ボタンをすぐに押せるよう、ボタンのそばに立つこと。そして、常にエレベーター内の様子に注意を払えるよう壁に背を向けます。万が一危険がせまったときにはすぐにボタンを押すようにしましょう。

マンションにお住まいの場合、不審者か居住者かを見分けられるよう、普段からあいさつを心がけるのも大切です。また、新たにマンションに入居する際は、エレベーターの防犯チェックもお忘れなく。詳しくは、第60回のコラム「意外と知らない?エレベーターに潜む危険と対策」で確認してくださいね。

毎日を安全に過ごすためには、"こんなときどうする?"というように、いざというときの対処法をイメージしておくことが大切です。自分自身にあてはめて、ちょっとイメージトレーニングしてみてください。

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