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第48回 「カギ」の種類で防犯力をチェック!

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泥棒など、住宅侵入を防ぐ基本は、"施錠"・・・カギをかけることです。住宅への侵入手口は、窓からの場合が多いのですが、玄関のドアからの侵入もあります。最近は、留守宅の侵入だけでなく、在宅中でも狙われるキケンもあり、とても心配なんですよ。窓だけではなく、玄関のカギをかけることは基本中の基本。そこで今回は、「カギ」について取り上げます。

そもそも「カギ」っていつ頃からあるの?

私たちが毎日当たり前のように使っているカギ。一体いつ頃からカギを使うようになったのでしょう。実は、紀元前2000年ごろには存在していたそうですよ。ちょっと驚きですね。ただ、現在のものとは少し形状が違うようで、エジプト錠と呼ばれる木製のカギだったそうです。

また、ここで「カギ」と表現しているのは、正確には「錠前」と呼ばれ、ドアについている「錠」と、その錠を施開錠するための操作具である「鍵」がセットになったもののこと。本来、「鍵」は「錠の孔に差し入れて開閉する道具」を指しますが、現在では、「鍵」と「錠前」をひっくるめて「カギ」ということが多いですね。

今すぐチェック!あなたの家のカギはどのタイプ?

玄関の「カギ」と一言でいっても、最近は、カードや暗証番号、さらには指紋や手のひらの静脈など、体の一部分を使って解錠するものなど、さまざまなタイプのものがあります。でも、なんといっても「シリンダー錠」を使用している人が一番多いのではないでしょうか。そのシリンダー錠にも、いろいろな種類があり、実は、防犯性能が違うんですよ。

イラストは、シリンダー錠を防犯性能順に並べてみたものです。防犯性能が低いシリンダー錠は、「ピッキング」の手口による不正侵入のリスクが高くなります。また、ディスクシリンダーなど複製がしやすいカギも、複製カギを使った不正侵入の危険があります。あなたの家の玄関のカギは、どのタイプですか

もし、防犯性が低いシリンダー錠だった場合、カギを交換することをおススメします。
ひとり暮らしなどで賃貸物件に住んでいる場合は、大家さんに相談し、できるなら交換してもらうといいでしょう。以前住んでいた人も同じカギを使い、複数の合鍵を作っていた・・・ということもあるかもしれませんよね。ですから、念のためシリンダー錠を交換すると安心です。

なんだか大がかりだと思いがちですが、カギの交換と言っても、錠全体を交換するのではなく、錠と鍵の適合を判断する、いわゆる「シリンダー」部分を交換するだけで済むのがほとんどです。鍵屋さんに相談をすれば、防犯性能が高いシリンダー錠を教えてもらえますし、たいていの場合は、短時間の作業で防犯性が
ぐっとアップします。不正なカギの複製を防ぐため、登録してある持ち主以外は合い鍵を作れないというシステムを取っているカギもありますよ。

家のカギについての相談は信頼できるところにお願いしたいけど、近所の鍵屋さんが分からない・・・とお困りの方、セコムの生活支援サービス「セコム・ホームサービス」(カギの安全対策のページにリンク)でも提携会社をご紹介していますので、お気軽にご相談くださいね。

思い立ったが吉日。すぐにあなたの家のカギをチェックして、対策しましょう。「安全・安心」な毎日のために!

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