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第296回 女性のひったくり被害が多発!ATMを利用するときの防犯対策

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女性が狙われやすい犯罪のひとつ、ひったくり。
ひったくり被害の約8割が女性というデータがあります。
女性は貴重品をすべてバッグに入れているので狙われやすいそうです。
忘年会やクリスマス、年末年始の準備など、何かと出費が多い12月。
ATMで現金を引き出す機会も多くなると思いますので、ひったくりには特に注意したいですね。
ひったくり対策をはじめ、ATMを利用するときに注意したいポイントをまとめましたので、ぜひご覧ください。

ATM利用者を狙った犯罪の手口とは

ATM利用者を狙った犯罪が多発しており、多くの金融機関が注意喚起を行っています。
ATMコーナーから尾行したり、待ち伏せしたりして、出金したばかりの現金を狙う手口があるようです。
ひったくり被害の多くは女性。
ATM利用後は、現金の持ち歩きに十分、注意してください。

また、ATM利用中に画面をのぞき込み、暗証番号を盗み見る手口もあります。
隠しカメラや、過去にキャッシュカード情報を不正に読み取るスキミングの装置がATMに設置されていたケースもありました。

女性が気を付けたいATM利用時の防犯対策

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(1)ATMを利用する前に周囲を確認

ATM利用前に周囲を警戒して、不審者がいないか必ず確認しましょう。
ATMコーナーは複数のATMが横に並んでいることが多いですが、両隣の利用者の挙動や、背後にも意識を向け、不審な様子が見られたらその場を離れATMを利用しないほうが安心です。
駅やコンビニなど不特定多数が行き交う場所に設置されたATMでは、特に周囲に目を配り、警戒して利用しましょう。

(2)ブース内の設置物やATMのカード差込口を確認する

隠しカメラやスキミングの装置は、一見それとわからないように設置されていることがほとんどです。
たとえば過去にキャッシュカード挿入口にスキミングカードリーダーが取り付けられていたケースでは、ATMの一部と間違えるほど巧妙でした。
ATMを利用する際は、不審な設置物がないかよく確認してください。少しでもおかしいと思ったら、ATMは利用せず、備え付けの電話で担当窓口に連絡しましょう。

(3)利用中はATMから離れず、引き出した現金はその場でしまう

ATM利用中は、誰かに声をかけられてもATMの機械から目をそらさないようにしましょう。
「お金落ちましたよ」「洋服が汚れていますよ」などと声をかけて注意をそらし、そのすきに現金やキャッシュカードを盗む手口も確認されています。
操作が終わるまでは絶対にATMの前を離れないようにし、お金やキャッシュカードはその場で財布に入れ、バッグにしまいましょう。歩きながら財布やバッグにしまっていると、現金を引き出したばかりであることがわかり、待ち伏せされたりひったくりにあったりする危険性があります。

(4)ATMを利用したあとは、帰宅するまで気を抜かない

ATM利用後に尾行され、ひと気のない場所でひったくりにあう危険性を回避するためにも、周囲に不審な人物がいないか、よく確認してください。
ATMで現金を引き出したあとは、バックは車道の反対側に持ち人通りの多い安全な道を選ぶくらいの慎重さが大切です。

* * * * * * * * *

ATMで狙われないためには、利用前から警戒し、利用中はもちろん、利用を終えて帰宅するまで防犯対策を徹底することが肝心です。
近所のコンビニにあるATMを利用するときも気を抜かないこと。
たとえ自宅のすぐそばでも、財布だけ持っていくのはやめましょう。財布をそのまま持ち歩いていると、目につきやすく、また自宅が近いことを悟られてしまう可能性もあり、その点からもおすすめできません。
また、気づかないうちにスキミング被害にあっていることも考えられます。通帳記帳やネットバンキングで定期的に利用履歴を確認してくださいね!

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