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第25回 年末年始は要注意!留守宅の防犯対策

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住宅侵入窃盗の中で最も多いのが「空き巣」。年末年始は特に家を空ける方が多いことでしょう。家を不在にするときはドアと窓の施錠は忘れない。この防犯対策は不可欠ですが、もう一歩踏み込んだ防犯対策をしてみませんか?

忘れていませんか?留守宅の防犯対策を!

家を不在にすることが多いこの時期。空き巣犯にとっては最も泥棒に入りやすい時期でもあるんですよ。

警察庁の調べでは、2009年の住宅侵入窃盗は約8万件(図1)も発生していて、そのうちの7割以上が留守を狙って侵入する"空き巣"なんです。旅行の準備と一緒に、留守宅の防犯対策をしっかり行って、安心して休暇を過ごしたいですね。楽しいお正月休みになるように、空き巣に狙われにくい環境を作ってからお出かけしてください。

実践!留守宅の防犯対策

今回は、すぐにできる留守宅の防犯対策をご紹介します。空き巣に狙われないようにするには、まず、ひと目で留守と分からないようにすることです。留守だと一番分かりやすいのが、外から確認できる郵便受け。ここに、新聞や郵便物がたまっていると、「ずっと留守にしていますよ」と、空き巣にアピールしているようなものです。留守中の配達は、あらかじめ止めるようにしましょう。新聞は、販売所に電話一本で、配達を止めることができます。また、意外に知られていないのが郵便物の留め置き。郵便局に「不在届け」を出せば最長30日間、郵便局で預かってもらえます。そして、届けた不在期間の翌日に、自宅に配達してもらえるんですよ。これは便利で安心ですね。旅行を予定している方は、ぜひ利用してみてください。

次に、留守とすぐに悟られるのが、夜になっても部屋に明かりが灯らない家。こちらも、タイマー機能がついた照明を使用するなどして、在宅を装うようにしましょう。また、空き巣は、事前に電話をして留守かどうか確認することがあります。留守番電話は、「ただいま留守にしております」というアナウンスではなく、「ただいま手が離せません」など、家に居るかもしれないと思わせるメッセージにしておくことをおススメします。固定電話の着信を携帯電話に転送するサービスを利用するというのもいいですね。

さらに、時間に余裕があれば、玄関のカギを確認してください。ピッキングに弱いとされる「ディスクシリンダー」をお使いの方は、「ディンプルシリンダー」など、ピッキングに強いとされるカギに付け替えるのもおススメです。侵入に時間がかかる家は、空き巣が侵入をあきらめる傾向があるんですよ。

留守宅の防犯対策のポイント

最後に、今回の留守宅の防犯対策のポイントをまとめてみましょう。

  • 1:新聞・郵便物の配達を止める
  • 2:留守中も部屋に明かりをつけて在宅を装う
  • 3:留守番電話で不在を知らせない
  • 4:防犯性の高いカギに交換する

楽しいお休みが終わって帰宅したときに、「大変!!」ということのないように、自分でできる防犯対策を行ってから、お出かけくださいね。新年も皆さまにとって、安心できる毎日でありますように。よいお年をお迎えください。

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