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第230回 災害用伝言サービスを体験してみよう!

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昨年の熊本地震から明後日(14日)で1年が経ちます。いつ、どこで大きな地震が起こるかわからないため、万が一に備えることが大切です。そこで重要なのが、被災したときの家族との連絡方法です。今回は、災害時に有効な「災害用伝言サービス」の使い方を一緒に確認しましょう。

地震が発生すると連絡を取り合うことが困難に

震災に備えて非常持ち出し袋を用意したり、家具の転倒防止対策を行ったりすることも大切ですが、同時に、家族との連絡方法を決めておくことも大切です。大きな地震が発生すると、被災地へ安全確認などの電話やメールが大量に殺到するため、回線が非常に混雑し、つながりにくくなります。
そこで、通信各社では、このような事態に備えて、家族や知人の安否確認や避難場所の連絡などを行えるよう、固定電話・携帯電話・インターネットによる「災害用伝言サービス」を提供しています。

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災害用伝言サービスとは?

災害用伝言サービスという名前は知っていても、どのようなものかよくわからないという人もいらっしゃると思います。例えば、被災地から連絡を取りたい相手の電話番号宛てに伝言を音声で登録する「災害用伝言ダイヤル(171)」や、被災地から伝言を文字で登録し、携帯の電話番号を入れるだけで、全国から伝言が確認できる「災害用伝言版」などがあります。そのほかにも、「災害用伝言板(web171)」「災害用音声お届けサービス」などがあるので、自分が使いやすいものを選択し、いざという時に使えるようにしておくことが重要です。

災害用伝言板を体験してみよう

災害用伝言サービスは、災害時に使用できるものですが、このようなサービスを提供している通信各社では、災害に備えた体験利用日として、毎月1日・15日に一般開放しています。地震が発生したときに初めて使うとなると、平常心でいられずに焦ってしまったり、使い方がわからなくてパニックになってしまうことも。ぜひ事前に体験して、使い方や連絡事項を家族や知人と共有しておきましょう。自分だけが知っていても、家族がその伝言を確認してくれないと役に立たないので、災害時に連絡を取りたい人と一緒に体験することをオススメ。なお、このサービスは家族割などで契約している場合は、家族にも通知が自動でいく場合もあるので、体験利用であっても、ひとこと連絡してからやってみてくださいね。

災害用伝言板の利用方法(一例)をご紹介

下記の流れに沿って、ぜひご家族やお友達と一緒に使い方をマスターしましょう。
※各会社により画面は異なります。

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いかがでしたか?思ったより簡単にできたと思われるかもしれませんが、サービス自体や使い方を知らないと、万が一のときに、正しく利用できません。一度だけでなく、何度か家族や友人同士で体験するといいですね。また、災害用伝言版と災害用伝言板(web171)は、相互検索できるよう連携されていますが、災害用伝言ダイヤルと災害用音声お届けサービスは独立したサービスで、音声お届けサービスについては、事業者間のメッセージ送信もできないので事前に総務省のホームページで確認しておきましょう。

万が一に備えて、集合場所と連絡のとり方について家族や友人と決めておける「防災女子」を目指しましょう。

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