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第182回 夏が来る前に!AEDについておさらい

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夏は、花火大会、海やプール、サマーフェスなど、楽しいイベントが盛りだくさんで、混雑している場所に出かける機会が増えるシーズンです。いざという時に備え、最近、街中で見かけることが多くなった「AED(Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器)」を使えるよう確認しておきましょう。

そもそもAEDって?

AEDとは、心臓が心室細動(心臓が痙攣したように動きがバラバラになり血液を送り出すポンプとしての役目を果たせない状態)になったとき、電気ショックを与え、細動を取り除くための医療機器です。心室細動により意識・呼吸が失われると、発生から1分ごとに救命率が7~10%下がるといわれているため、いかに早く救命処置を行うかが重要です。

救急車が到着するまでに行うべきこと

倒れている人を見つけた時、いかに早く救命処置を行い、AEDを使用できるかが救命につながります。手順をしっかりと覚えておきましょう。

1:意識の確認
2:周囲に助けを求める
 (119番への通報、AEDの準備の依頼)
3:呼吸の確認
4:胸骨圧迫の実施
5:AEDが到着次第実施

これらを行う際は、周囲の人に手伝ってもらうようにしましょう。特に女性一人で、胸骨圧迫をひとりで続けることは体力的にも難しいので、交代で実施するなど、協力して行うことが大切です。AEDの具体的な使い方については、以前のコラムも参考に、使い方を確認してください。

AEDの設置場所には、AEDが設置されていることを示すステッカーが貼られています。設置方法は、自立型ボックスに収納されているものや壁に掛けられているものと、さまざまであることに加え、設置場所も敷地や建物の入り口、建物の事務室など、さまざまです。これからのシーズンは、人がたくさん集まる場所に出かける機会が増えるので、防犯女子として、目的地に着いたら、AEDの設置場所を確認しておくといざという時に安心ですね。いざという時に焦ることなく周囲の人々と協力しながら対応できるよう、普段からAEDの使い方をマスターしておきましょう。

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