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第167回 増加傾向にある強姦、今すぐ対策を

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 犯罪者は、現金や高価な品物を狙って住宅侵入すると思っていませんか?女性の場合、金品が盗まれるという心配だけでなく、"強姦"の被害に遭う可能性があることを知っておくことも大切です。

"強姦"は住宅で多発している

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 警察庁の調べによると、昨年1年間の強姦の認知件数は1410件。前年に比べて、170件も増加しています。強姦は、夜道や人通りの少ない公園など、屋外で発生するイメージがありませんか?グラフにあるように、実は、集合住宅や一戸建て住宅などで多く発生しているんですよ。
 自宅に侵入されると聞くと、空き巣や忍び込みをイメージするかもしれませんが、ものや金銭ではなく、あなた自身がターゲットとなる犯罪、強姦にも十分注意しなければなりません。

押し入りや侵入を防ぐ対策を

 自宅で犯罪被害に遭わないために、まずは侵入されないことが大切です。次のポイントに注意しましょう。

ポイント1:オートロックを過信しない
 オートロックが付いた集合住宅だからと、自宅玄関の鍵をかけないのはNGです。住人のあとに続けば、そこに住んでいなくても簡単に建物内に侵入できてしまいます。ゴミ捨てなど、短時間だからと油断せず、家を留守にするときは、必ず施錠しましょう。

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ポイント2:来訪者に対してすぐにドアを開けない

 宅配や住宅点検などの業者や同じマンションの住人を装って押し入るという手口もあります。誰が、なんの目的で訪問したのか必ず確認しましょう。モニター付きインターホンがあれば、画像でも確認できて安心です。
 もし、ドアを開ける場合でも、チェーンをつけたまま対応するなど、警戒心を忘れないようにしましょう。

ポイント3:窓を開けっぱなしにしない
 在宅中でも、玄関はもちろん、使っていない部屋や目の届かない場所の窓もしっかり鍵をかける習慣をつけておきましょう。窓は、補助錠を使ってダブルロックにしておくと、換気などで少し窓を開けたい時にも便利に使えますよ。トイレや浴室の小窓も、「こんなところからは入られないだろう」と油断せず施錠する習慣をつけてくださいね。

 金品を盗られることもショックですが、万一、強姦に遭ってしまったら・・・・。心の傷だけでなく、体の傷も残ってしまいます。悲しい思いをしないためにも、日頃から防犯意識を持った「防犯女子」として、「安全・安心」な毎日を過ごしたいですね。

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