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初心者でもわかる!保険の基本

第19回 梅雨時の火災

 さて、これから梅雨を迎えることとなりますが、今回は、梅雨時の火災のお話をします。

 多くの方は、火災の起きやすい時期としては空気が乾燥し暖房器具を使う機会の多い冬をイメージされると思いますが、火災は1年を通して発生し、それぞれの時期ごとに特有の火災の原因があります。

 湿気がたまりやすい梅雨時には「トラッキング現象」を原因とする火災が多くなっています。

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 長い間差しっぱなしになっている電源プラグとコンセントとの隙間にはホコリなどが溜まりがちです。そのホコリが湿気を帯びることにより、電源プラグの差し込み刃の間で火花放電が繰り返されます。

 その熱がコンセントに接する絶縁部を加熱し、電源プラグの差し込み刃と差し込み刃の間に「トラック」と呼ばれる電気の道ができ、やがてそこから発火するというのが「トラッキング現象」です。

 この「トラッキング現象」による火災は、例年6月から8月の間に多く発生しており、その発生場所の多くは、冷蔵庫や家具の裏などの普段目に付きにくく、掃除がしにくい場所にあるコンセントや、AC アダプターなどの電源プラグと一体となった、器具自体の重みで隙間ができやすいコンセント、台所や洗面所など湿気を帯びやすい水回りのコンセントです。

 この火災を予防するには、差込みプラグは、使用時以外はコンセントから抜くようにしたり、長時間差したままのプラグ等は点検し乾いた布などで清掃し、発熱等の異常がある場合は、交換する等の対策が大事です。もちろん、トラッキング防止プラグやコンセントカバーを使用するのも有効です。

 また、この火災は、隠れた部分で発生することから、発見が遅れて思わぬ被害に繋がる場合があります。もちろん、基本的に火災保険での補償の対象となりますが、やはり火災にならないことが大事ですので、雨が続く湿気の多いこの時期に、念の為、確認してみてはいかがでしょうか。

 梅雨が明けると夏。夏は落雷害の件数が増える時期です。次回は、雷と火災についてお話します。

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第9回

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