3月も残すところあと2日。少しずつ春めいてきて過ごしやすい日が続く今日この頃ですが、一方で花粉症の方にとってはつらい季節でもあります。
そこで今回は、花粉症の方にぜひご活用いただきたい「セコム・ホームサービス」のメニューの中から「窓・網戸の専門清掃」についてご紹介します。
花粉シーズンの終了後にプロの手で
春先になると、天気予報でしきりに報じられるとおり、花粉の飛散が活発になっていきます。花粉症の方にとっては鼻水やくしゃみなどアレルギー症状に悩まされる時期です。
通常ですと、3月から4月にかけてスギ花粉の飛散はピークを迎え、4月から5月にかけヒノキ花粉も飛び始めます。しかし、飛散した花粉はすぐになくなってしまうわけではなく、思わぬところに溜まっていきます。
その一つが窓まわり。たとえば、窓枠やサッシの隙間は花粉が溜まりやすい場所ですし、同じく網戸も外からの風にさらされるため、花粉が付着しやすくなっています。
夏に向けて窓を開けて網戸だけで過ごされる時間も増えてくるかと思いますが、そうした時に窓や網戸に花粉が残ったままですと、せっかく花粉のシーズンが過ぎたあとも、引き続き花粉症で悩まされることにもなりかねません。
だからこそ、花粉のシーズンが終わりかけた際に、プロの手で窓まわりを徹底的に掃除してみてはいかかでしょうか。
プロならでは専用機材と洗剤で掃除する「窓・網戸の専門清掃」
「セコム・ホームサービス」では、窓や網戸の汚れでお困りの方のために、プロが専用機材と洗剤を使ってすみずみまでお掃除する「窓・網戸の専門清掃」をご用意しています。
以下で、プロならではの技をご紹介します。
(1) 窓ガラス
使用する洗剤は窓ガラス専用のもの。花粉や人の手アカ、タバコのヤニ、料理の際に出る煙や油、結露によるカビなどの汚れをスクイジーとモップを使い丁寧に汚れを落としていきます。また、落としづらいシールの剥がし跡なども、専用器具と剥離専用の洗剤を使ってきれいにします。
洗剤を染み込ませたモップで
窓ガラスを洗浄
スクイジーを使って水分を集めていく
シールの剥がし跡も専用器具と
剥離用洗剤できれいに落とします
仕上げは布で丁寧に吹き上げ
(2) サッシ
サッシの隙間は花粉が溜まりやすい場所でもあります。ブラシや布を使って、4辺をすみずみまできれいにしていきます。花粉はもちろん、砂ボコリや泥などの汚れもおまかせください。
ブラシを使って汚れをかき出していきます
こまかな汚れは布を隙間に入れて
取り除きます
(3) 網戸
取り外し可能なものについては、窓枠から外して掃除します。ブラシを使って、枠や網目部分の汚れを徹底的に落としていきます。
ブラシを使って枠の4辺の
汚れを落とす
網目部分について花粉もブラシで
除去していきます
作業時間は、窓の枚数にもよりますが、おおむね2時間ほどです。ご家庭での掃除とは一味違うプロの仕上がりをぜひお試しください。
「セコム・ホームサービス」では、今回ご紹介した、「窓・網戸の専門清掃」以外にも、「エアコンの専門清掃」「ベランダの専門清掃」など花粉対策にご活用いただけるサービスメニューをご用意しています。ご興味を持たれた方はお気軽に、「セコム・ホームサービス」までご連絡ください。