子どもの安全ブログ

お出かけ先での子どもの安全対策

休日ともなれば外出するご家庭は多いと思います。
お子さんの喜ぶ顔が見られると、いろいろな場所に連れて行ってあげたくなりますよね。
お父さんやお母さんが一緒なら、お買い物でもお子さんにとっては嬉しいものです。

一方で、お出かけ先では、普段とは違う危険があることも忘れてはいけません。
先日、「保護者がいても注意!不審者から子どもを守るには?」という記事で、子どもが集まる商業施設などには、子どもを狙う不審者がひそんでいることを紹介しましたが、不特定多数が集まる場所でのリスクはそれだけにとどまりません。

今回は、お出かけ先で保護者が意識しておきたい子どもの安全対策を紹介します。


* * * * * * * * *


▼ 行き慣れた場所でも油断は禁物!「迷子対策」していますか?
子どもは興味があるものを見つけると、立ち止まったり、道をそれたりして、いつのまにかいなくなってしまうことがあります。
さっきまで後ろを歩いていたのに、気がついたら「あれ!?どこに行った?」
子育てをしていれば、どなたでもこんな経験が一度や二度はあるのではないでしょうか。

大勢の人で混み合う場所や、商業施設のように広くてたくさん商品が陳列されているような場所では、一度見失うと、探すのもひと苦労です。

週末ごとにお買い物に行くお店やよく遊びに行く行楽地などでは、保護者もお子さんも油断が生じがち。
お子さんとお出かけするときは、いつでも、どんな場所でも、迷子対策を忘れないようにしましょう。
不特定多数の子どもが集まる場所には、子どもがひとりになったすきを狙って声をかけてくる不審者がいるかもしれないということを忘れないでください。

<子どもを迷子にしないための対策>
・移動中はなるべく手をつなぐ
混雑した場所では、手をつなぐなどしてお子さんが離れないようにしてください。
手をつなぐのを嫌がる年齢でしたら、お子さんに前を歩かせるなどして、目だけは絶対に離さないようにしましょう。
「ついてきているだろう」「近くにいるはず」と思い込まないこと。
幼児の場合は、人混みを抜けるまでは抱っこしたり、ベビーカーに乗せたりしたほうが安心です。

・子どもだけで待たせない
会計の間など、短い時間でもお子さんだけで待たせておくのは危険です。
不安になって探しているうちに迷子になることもよくありますので、常に一緒に行動しましょう。
キッズスペースなど子どもが集まる場所でも、大人が交代で見守るなどして、目を離さないようにしてください。

・困ったとき助けを求められる「人」を教える
迷子になったとき、誰に言えば良いかを教えておきましょう。
店員や施設のスタッフなど、その場の職員に伝えるのが適切です。
小さなお子さんですと言葉では伝わらないことがあるので、行った先で「はぐれたらあの服を着た人に言うんだよ」と教えておくと良いでしょう。


▼ 服装でも迷子対策、防犯対策を
特徴的な服装や持ち物を身につけさせると、保護者から少し離れても見つけやすくなります。
万が一、迷子になったときもスタッフに特徴を教えやすく、いち早く発見につながるはずです。

また、不審者は人目につくことを嫌うので、目立ちやすい子どもは避ける傾向があります。
服装で、ある程度の防犯効果も期待できると思います。

・目立つ色、目につきやすいデザインの服を着せる
・目印になる帽子や髪飾りをつける
・髪型を工夫する
・兄弟、姉妹おそろいのリュックを身につける

ただし、あまりに華美な服装、過度に可愛らしい服装ですと、不審者の興味をひいてしまうかもしれません。
悪目立ちすると、かえって狙われやすくなる可能性もあることも覚えておいてください。


▼ 子どもだけで歩かせないで!頻発する幼児の駐車場事故
商業施設の広い駐車場で、子どもが車に接触する事故もたびたび起きています。
駐車のためにバックしたときや、車を発車させるためにアクセルを踏み込んだときなどに事故が発生することが多いようです。

混み合う商業施設や行楽地の駐車場では、たくさんの乗用車が移動します。
発進、旋回、後退など動きが不規則で、急に車が動き出すこともあり、子どもには状況判断が難しいでしょう。
急に走りだすなど、子ども自身の突発的な行動が原因で事故に巻き込まれる可能性もあります。

サイドミラーに届かないくらいの背丈のお子さんは、ドライバーの死角に入りやすいです。
ワゴン車のような車高が高い車ですと、小学生くらいでも見えないことがあります。

駐車場は子どもにとって危険な場所です。
お子さんに注意を促し、ひとりで勝手に歩かないよう教えておきましょう。

<子どもの駐車場事故を防ぐポイント>
(1)先に子どもを降ろさない。必ず大人が先に降りる
(2)車に乗るときも、子どもを先に乗車させ、外で待たせない
(3)移動するときは、子どもをひとりで歩かせない。大人が一緒に歩く
(4)停車中の車に近づきすぎないよう目を配る
(5)小さな子どもは手をつなぐか抱き上げるかして移動する
(6)車の動きは大人が予測し、左右前後の安全を確認しながら歩く


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駐車場事故は、自宅の敷地内でも起きています。
先月も、民家の敷地内で1歳の男児が軽自動車にひかれ、重傷を負う事故がありました。
運転していた家族は、車の前に子どもがいることに気づかずに発進してしまったとのこと。
たとえ自宅でも、お子さんがいる家庭では、常に「子どもがどこにいるか」を確認してから、車を移動させることが必要です。

家の中にいるはず...と思っていたら、追いかけて外に出てきてしまい事故が起きたケースもありました。また、玄関先で先に降ろした子どもが、駐車しようとしていた車に挟まれて亡くなる事故もありました。

車を動かす前には、必ず目視で周囲の安全を確認することを、どうかお忘れなく。
普段から駐車スペースをお子さんの遊び場にしないことなども、安全対策のひとつです。

2018.06.14

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