野坂 龍佑

ターゲット・ディテクショングループ

—大学時代はどんな研究をしていましたか?

学生のときは筑波大学のシステム情報工学研究科に在籍していました。

高専にいたときからプログラミングが好きで、大学時代には画像処理に興味を持ったのでコンピュータビジョン研究室というところに入りました。

当時の研究テーマは、顔画像や細胞の医療画像の特徴抽出をしてクラシフィケーションするというものです。

就職を考える時期に、社会人ドクターの方からIS研究所のことを教えてもらい、他の研究所とも比較したうえでここを選びました。


—就職後はどんな研究をしましたか?

防犯カメラの映像から所持物を見つけるという研究テーマを担当してきました。

それ以外にも単発のプロジェクトなどをいくつか経験する機会もありました。

画像処理の研究を紹介するデモ環境の構築のメンバーや、インターンのメンター、セコムの協力する大規模イベントなどです。

また画像のなかで人物をトラッキングする研究の手伝いなどもありました。


—今はどんな研究をしていますか?

主担当である所持物を検知する技術の研究をしています。

今はテロ対策の技術が注目されていますが、防犯カメラを使って不審者を検知するというのは重要な技術だと思います。

服装が変わったり、危険物の入ったバッグなどをどこかに置いたり、所持物を誰かに受け渡すという行動も注目すべきことです。

課題はいろいろあるのでハマったりすると大変なこともありますが、画像処理は結果が一目瞭然なので考えた通りに動いてくれるととても嬉しいです。


—普段の生活の様子を教えてください。

以前はプログラミングに熱中して夜遅くまで残ることもありました。

子供が生まれてからは、保育園に送って9時に出社して18時半には退社するようにしています。

普段の仕事はプログラミングがメインです。画像処理の分野は動きが早いので論文を読んで最新動向をチェックしています。自宅でも空いている時間に論文を読むことはあります。

退社後や休日は家事をしたり、子供と遊んだりしています。育休を1カ月半取得して家事をしたおかげで家事スキルも上がり、妻に大きな負担をかけることなく子育てもできるようになりました。