濵野 あゆみ

シミュレーションテクノロジーグループ

—大学時代はどんな研究をしていましたか?

九州大学大学院のシステム生命科学府で、生命現象のメカニズムの解明に画像処理の観点から挑戦する研究室に所属していました。

私は高専出身なのですが、そこで学んできた画像処理を元々興味のあった生物学や医療分野に活かせないかと考えていたんです。

そんなときバイオイメージ・インフォマティクスという、私の想いにピッタリ合った分野の研究をしている研究室が九州大学にあることを知って志望しました。

学生時代の研究では主に、メラノソームやネズミの子宮などを撮影した顕微鏡画像を対象にした画像解析に取り組んでいました。


—セコムに入社したきっかけは何ですか?

就職するなら人々の安全・安心を守るということに役立つ企業に行きたいと思っていました。

さまざまな企業を見ていくなかで、セコムでは安心・安全を守るサービスを医療も含めた幅広い分野に提供していることを知り、ここでなら何かしら貢献できるのではないかと思ったことがきっかけです。

自分の専門と異なるサービスエンジニアリングディビジョンを選んだのも、安全・安心を届けられるようなサービス構築に関わる仕事がしたいと思ったからです。


—今はどんな研究をしていますか?

今はシミュレーションテクノロジーグループで、「人の意思決定」についての研究を始めようとしています。

セコムが提供するサービスが、人々の生活や行動に与える影響を事前に評価できれば、より良いサービスの提案が可能になります。

そのためにはシミュレーションのなかで人の振る舞いを忠実に再現する必要があり、「どのように振る舞うか」を決める意思決定のモデル化は人らしいエージェントを構築する上で重要な要素になります。

このような人そのものについての研究に関われることになるとは、入社する前には想像してもいなかったのでとてもおもしろいと感じています。


—普段の生活の様子を教えてください。

新しい研究テーマを立ち上げようとしているところなので、人の意思決定に関する調査やそのモデル化などを一日中考えています。

出社は9時ですが、研究に熱中したりすると退社は19時や20時になることもあります。でも仕事に追われているわけではないので、18時上がりで女子会などもしています。

休みには水族館巡りや少林寺拳法を習っていたりしています。