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オープンイノベーションニュース 2025年11月26日
セコム株式会社

浄土宗総本山 知恩院で「cocobo」の運用実証を実施
〜京都府初の遠隔操作型小型車の公道走行〜

セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:吉田保幸)は、浄土宗総本山 知恩院(京都市東山区)にて、2025年11月18日(火)〜11月21日(金)に自律走行型セキュリティロボット「cocobo(ココボ)」の運用実証を実施しました。「遠隔操作型小型車」となるロボットの公道走行は、京都府では初となります。

今回の運用実証は、近年、日本だけでなく海外からの拝観者も増加している浄土宗総本山 知恩院という歴史ある寺院において、ロボットによる拝観者の安全性と安心感の向上の検証を目的として行ったものです。寺院においてセキュリティロボットを活用する上では、石畳や砂利道など、特有の複雑な環境や多くの拝観者が行き交う中での安全な走行の検証、国内海外含む様々な拝観者への適切なインタラクションなどが課題となります。

今回の運用実証により、遠隔操作型小型車としても認められている「cocobo」の高度な走行性能や安全性が歴史ある寺院の様々な環境においても有効に作用することの確認ができ、また拝観者への効果的なインタラクションの方法についても有用性を検証。現在稼働している空港や商業施設等と異なる新たな「cocobo」の活躍の可能性を確認することができました。

これからも「cocobo」は活躍の幅を広げながら、様々な領域で効果的なセキュリティを提供していきます。

【実証実験期間】2025年11月18日(火)〜11月21日(金)
【実証実験場所】知恩院境内および周辺道路(公道含む)

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