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オープンイノベーションニュース 2023年10月19日
セコム株式会社

セコムが台湾政府系研究機関の「スマート医療/介護訪日団」
による視察訪問を受けカンファレンスを実施

セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:尾関一郎)は、台湾の政府系研究機関である財団法人資訊工業策進会(Institute for Information Industry、略称トリプルアイ)を中心とした「スマート医療/介護訪日団」による日本での視察訪問を受け、10月10日(火)、セコム本社にてカンファレンスを実施しました。カンファレンスでは、日本の見守りサービスへの理解を深めていただけるよう、シニア向けサービスや実証フィールドの事例について紹介するとともに、高齢化が進む両社会における情報共有と意見交換を行いました。

カンファレンスに参加された訪日団の皆様およびセコムのメンバー

トリプルアイは、1979年に台湾政府と民間との共同で「情報技術有効利用の推進、台湾全体の競争力向上、情報産業発展環境及び条件の充実、情報産業競争力の増強」を使命に創設された研究機関です。近年は台湾におけるデジタル経済の発展をリードするため、「デジタルトランスフォーメーション(DX)の補佐役」を新たなミッションとして設定。政府ならびに産業のDX促進に努めています。

今回の訪日団は、トリプルアイを中心に、大学関係者、中小企業・スタートアップ・ベンチャーキャピタルの経営者などで構成される約30名です。台日ともに今後発展していく「スマート医療・介護」をテーマに、日本の高齢者向けソリューションや市場の状況を視察し、交流・意見交換を通じて、台湾政府・企業と日本企業の協力、露出機会の拡大を図ることを目的に来日されました。

セコムは、オープンイノベーション活動の一環として視察訪問に応じてカンファレンスを実施。ヘルスケア分野での取り組みや、高齢者見守りサービスなどの状況を紹介したほか、東京・久我山の高齢者向け実証拠点「セコム暮らしのパートナー久我山」での事例を共有し、意見交換を行いました。

セコムはこれからも社会に対する想いを基礎とした“共想”によるオープンイノベーションの活動を通じて、社会に求められる“お困りごと”を解決する革新的なサービスの創出に取り組んでまいります。

報道関係者からのお問い合わせ

セコム株式会社 コーポレート広報部 中川
TEL:03-5775-8210
E-mail:press@secom.co.jp

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