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オープンイノベーションニュース 2023年3月20日
セコム株式会社

全国高校生ビジネスコンテスト「マイナビキャリア甲子園2022」で
セコム代表高校生チームが「審査員特別賞」を受賞

セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:尾関一郎)が参画する、株式会社マイナビ主催の国内最大級の高校生ビジネスコンテスト「マイナビキャリア甲子園2022」の決勝大会が2023年3月12日に開催され、セコム代表チームとして決勝大会に進出した「BroSis(ブローシス)」が「審査員特別賞」を受賞しました。

セコムは、“共想”をキーワードに、分野業界を超えた多くの皆様と未来の社会について議論する場として「セコムオープンラボ※」を2016年より定期開催しており、今回、「セコムオープンラボ」における多様な議論の発展形として、「マイナビキャリア甲子園2022」に参画しています。


 


セコム代表チーム「BroSis(ブローシス)」

「マイナビキャリア甲子園2022」は、高校生学年不問型のビジネスコンテストで、協賛企業がテーマを出題し、高校生はチームを組んで好きな企業テーマにエントリー。書類審査、動画審査を経て、準決勝大会を勝ち抜いたチームが企業代表チームとなり、最後は決勝大会で企業代表チーム同士が戦い頂点を目指すものです。第9回となる今回は過去最多となる全国8,959名、2,318チームの高校生がエントリーしました。

今回、セコムは、高校生が求める安心感や遊び心、未来への期待感などを探索するために「あんしんできる毎日を実現する、セコムの“遊び心”ある未来サービスとは」を企業テーマに設定。全国の多くの高校生からエントリーがあるなか、厳正なる選考を繰り返して、子供の忘れ物を防止でき、かつ準備を習慣化させるというサービスを発案した巣鴨高等学校、吉祥女子高等学校、南山高等学校、市川高等学校のメンバー混合チーム「BroSis(ブローシス)」を企業代表チームとして選出し、決勝大会に臨みました。

「BroSis(ブローシス)」が提案したサービスは、教科書やノートにICタグを張り付け、ランドセルをリーダーに置くことで中身をチェックし忘れ物を防止するというもの。これまでのように保護者が子どもと一緒に準備をすることが難しくなってきているという、昨今の共働き世代の増加や教員の負担増加という社会背景をとらえたものでした。決勝大会で非常に多くの共感が得られたものの、総合優勝とはなりませんでしたが、実質的な“準優勝”として結果を残すことができました。

今回、「マイナビキャリア甲子園2022」という多様な価値観をもつ多くの高校生と未来のセコムについて議論したことで、これからの社会における展望や示唆を得ることができました。セコムはこれからも社会に対する想いを基礎とした“共想”によるオープンイノベーションの活動を通じて、社会に求められる“お困りごと”を解決する革新的なサービスの創出に取り組んでまいります。

「セコムオープンラボ」は、セコムが主催する社会連携アイデアソンです。毎回異なるテーマについて分野・業界を超えた多くの参加者と大勢で未来に向けた議論・対話を行うことで多様な未来像を可視化・共有し、共感する仲間づくりを進めながら今後の社会を展望していくことを目的としており、これまで延べ1081団体1877名に参加頂いています。

「マイナビキャリア甲子園」決勝大会概要

<日時>

2023年3月12日(日)14:00〜19:00

<場所>

SHIBUYA STREAM HALL(東京都渋谷区渋谷3-21-3)

<テーマ出題企業・団体>

サントリー食品インターナショナル/JA全農(全国農業協同組合連合会)/生命保険協会/セコム/J-POWER(電源開発)/ビザ・ワールドワイド・ジャパン/Mizkan/ロクシタンジャポン(五十音順)

(写真左から)

決勝大会全体の映像

https://youtube.com/live/Ikslv8c2i_M

セコム代表チームのプレゼンテーション映像(2時間58分36秒〜3時間20分45秒)

https://youtube.com/live/Ikslv8c2i_M?t=2h58m36s

報道関係者からのお問い合わせ

セコム株式会社 コーポレート広報部 中川
TEL:03-5775-8210
E-mail:press@secom.co.jp

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