オープンイノベーションニュース | 2017年4月13日 セコム株式会社 |
セコム株式会社(代表取締役社長 中山 泰男)は、このたび、株式会社常陽銀行(頭取 寺門 一義)と連携して取り組む事業協創プロジェクト「アクションS」※1において、事業協創企業※2を以下のとおり決定しましたので、お知らせいたします。
本プロジェクトは、当社のサービスや技術と、地元企業が有するビジネスアイデアや技術等を組み合わせることにより、新しいサービスや商品を創出し、新市場、新事業創出を目指す取り組みであり、昨年10月の説明会には常陽銀行の取引先155社に参加頂きました。その後、各社の提案内容について書類選考を行った後、36社による当社へのプレゼンテーションを経て、4社を事業協創企業に選定し、新しいサービスや商品の創出に向けて当社と連携して取り組んでいくこととなりました。
今後とも、地域の企業の競争力強化、新たな企業価値の創出に向けて、さまざまな取り組みを展開してまいります。
※1 | 事業協創プロジェクト「アクションS」については、2016年9月1日付報道資料をご覧ください。 |
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※2 | 事業協創企業とは、常陽銀行及び当社と連携し、「セキュリティ」「超高齢社会」「災害・BCP・環境」の3つの分野の中から、共同研究・新事業創出を目指す企業です。 |
記
事業協創企業の技術・アイデア提案内容
企業名 | 事業協創内容 |
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(株)エデュケーションデザインラボ (茨城県つくば市) |
在宅ワークにおける情報セキュリティシステムの仕組み構築 |
サイトセンシング(株) (東京都千代田区) |
位置情報技術のセキュリティへの展開 |
大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 (茨城県つくば市) |
大気中の水蒸気量の観測技術の応用 |
沼尻産業(株) (茨城県つくば市) |
地域内物流におけるセキュリティ・ロジスティクス・サービスの開発 |
以上
事業協創プロジェクト「アクションS」について
目的 | セコム株式会社のサービスや技術と、地元企業が有するビジネスアイデアや技術等を組み合わせることにより、新しいサービスや商品を創出し、新市場、新事業創出に取り組む |
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取組概要 | 【事業及びニーズ説明会】 ・安全・安心に関する技術や事業アイデア、特に「セキュリティ」「超高齢社会」「防災・BCP・環境」の3つの分野において、セコムの事業や技術ニーズ等についてご説明いたしました。 日時:平成28年10月27日(木)13:30〜16:00 場所:常陽つくばビル 参加社数:155社260名 【個別面談(書類選考通過提案)】 日時:平成29年1月24日(火) 場所:常陽つくばビル 参加社数:36社 |
主催 | 株式会社常陽銀行、セコム株式会社 |
共催 | 茨城県、いばらき成長産業振興協議会 |
後援 | 国立研究開発法人 物質・材料研究機構 |
【関連報道資料】
事業協創プロジェクト「アクションS」の開始について
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