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まなんで、まもる
セコム防犯・防災入門
増え続ける、地域防犯ボランティア団体。
行政も、ボランティアの育成を支援しています。
■防犯ボランティア団体の数は、15年間で約15倍に
防犯ボランティア活動は、全国的に大きく広がっています。団体の数は、2003年には約3000件でしたが、2018年には4万7000件以上と、大きく伸びていることがわかります(*)。
*警察庁「自主防犯ボランティア活動支援サイト」より
町内会や自治会単位で、防犯活動に取り組む地域があるほか、子どもの防犯への関心の高まりから、保護者が集まって活動をしているところもあります。
防犯ボランティア団体の活動例
- ・ポスターの掲示
- ・犯罪の発生をチラシやメールで地域に知らせる
- ・子どもの登下校時に、通学路で児童を見守る
- ・地域の安全マップをつくる
■ボランティアのパトロール車に使える「青色回転灯」

最近は、自主防犯パトロールに使用する自動車に、「青色回転灯」と呼ばれる回転灯をつけられるようになっています。
これは、警察署経由で警察本部長に申請し、承認された場合に使用できるもので、ボランティアが始めた活動を国が制度化したものです。約4万5000台(*)もの青色回転灯を装備した自動車が、全国でパトロール活動を行っています。
*2018年12月末現在。警察庁「自主防犯ボランティア活動支援サイト」より