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家庭内での情報セキュリティ(手口)

「情報」を狙う犯罪は、家庭にも及んでいます。

■新手の手口が、次々に登場

クレジットカード決済やオンラインショッピング、携帯電話などが急激に普及する中、それらの情報を狙った詐欺犯罪などが、新たな脅威として台頭してきています。弱みにつけ込む「振り込め詐欺」は、社会問題にまで発展。認知度が高まっているものの、手口も巧妙化し続けています。想像もつかないような手口でアプローチしてくる可能性があるので、引き続き注意が必要です。

インターネットに関しても、急速に進化する技術を悪用した、新手の犯罪手口が次々に現れており、法制度もなかなか追いつかないほどです。こうした犯罪のターゲットが家庭にも及び、被害が急激に増加しているのです。

■被害者だけでなく、加害者になってしまうことも

インターネットを利用する際、今では、ほとんどが常時接続になっています。インターネットを通じて、外部への間口が常に開かれていることから、パソコンのウイルス対策が、一層、重要性を増しています。

コンピューターウイルス」は、メールなどを通じてパソコンに侵入し、保存しているデータを破壊したり、インターネット上にばらまいたりする悪質なプログラムです。こうしたウイルスのほかに、パソコンの中に潜んで個人情報などのデータをばらまいたり、ハッカーが侵入しやすいようにセキュリティ機能をオフにしたりする「スパイウェア」と呼ばれるプログラムもあります。これらは総称して、「マルウェア」(悪意のあるプログラム)と呼ばれます。

マルウェア」に感染すると、個人情報などが漏れる危険性があるだけでなく、悪意のあるプログラムを他人に伝染させてしまう恐れもあります。被害者が、知らない間に加害者になる。それが起こり得るのが、こうした犯罪の恐ろしさです。

■カード社会を狙う、悪質な手口が横行

近年、「スキミング」によるカード犯罪も急増しています。「スキミング」とは、キャッシュカードやクレジットカードに記録されている磁気情報を盗み取り、偽造カードを作成して預貯金口座のお金を盗み出す手口です。

犯罪者は、店舗やATMのカード読み取り機にスキマーと呼ばれる機械を仕組んでカード情報を盗んだり、住宅に侵入して、カードの情報だけを盗んだりします。その際、カード自体は持ち主の財布に戻すので、持ち主は、スキミングされたことにすぐに気がつかないという巧妙かつ悪質な手口です。各カード会社は、カードのIC化を進めていますが、依然として磁気カードも使われているので、安心はできません。

■カードを持つなら、必要最低限に

年会費無料のクレジットカードなどが普及している今、カードを何枚も持っている方が多いと思います。しかし、カードの枚数が増えすぎると、利用状況が把握しにくくなり、紛失したときに使用停止の連絡が遅れたり、スキミングなどでカードが不正使用されたときに発見が遅れたりする可能性が高くなります。

カード類は必要最低限に絞り、不正使用のリスクを少しでも減らすことをおすすめします。

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