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| ニュースレター | 2025年10月30日 セコム株式会社 |
セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:吉田保幸)は、4月13日(日)から10月13日(月)に開催された「2025年日本国際博覧会」(以下、大阪・関西万博)の警備を担当し、「安全・安心」な開催に貢献しました。


会場内および手荷物検査場などの警備を中心に担当
大阪・関西万博の警備にあたり、セコムは、東洋テック株式会社、シンテイ警備株式会社と「2025年日本国際博覧会協会 警備共同企業体」を設立し、来場者ゲート警備と会場警備を担当。セコムは主に西ゲートの手荷物検査、会場西側の警備を実施しました。
警備システムにおいてはセコムとして、会場全体の監視カメラ約2,000台を一元管理する「セコムVMS」、多数のパビリオンへ監視カメラや出入管理システムを導入。さらに、会場内を巡回するセキュリティロボット「cocobo」、警備員が装着するウェアラブルカメラの映像や位置情報を管理する「セコム・スタッフオペレーションシステム」、会場全体の警備を統合する入退室管理システム「AZ-Access」のほか、救急時に備えて「AED」等も万博協会に提供することで、安全な会場運営をサポートしました。
これまでの大規模イベント警備で培ったノウハウを活用し無事故で警備を完遂した大阪・関西万博。セコムはこの経験をレガシーとして、さらなる飛躍を目指していきます。
セコム株式会社 コーポレート広報部 梶谷、仁村
TEL:03-5775-8210 E-mail:press@secom.co.jp