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報道資料 2023年6月8日
セコム株式会社

世界の注目が集まった国際会議の安全な開催に貢献
「G7広島サミット」にセコムのセキュリティシステムを提供
「セコム気球」などを警察に提供

セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:尾関一郎)は、5月19日(金)から21日(日)まで開催された「G7広島サミット」の安全な開催のため、「セコム気球」と「セコム3Dセキュリティプランニング」を警察に提供しました。

主会場等付近に設置された「セコム気球」

今回セコムは、広島で開催された国際会議「G7広島サミット」において、上空から俯瞰警戒を行う「セコム気球」を提供し、会場である「グランドプリンスホテル広島」の周辺や各国首脳・関係者が訪問した国宝・世界遺産「厳島神社」が所在する宮島エリアの警備に活用いただきました。

また、警備計画を検討する際の支援ツールの実証実験として、高精度な3次元立体地図によるセキュリティプランニングシステム「セコム3Dセキュリティプランニング(クラウド版)」を提供しました。

今後も独自の技術力、開発力を活かしたセキュリティシステムにより、国際的なイベントの「安全・安心」な運営に貢献していきます。

「G7広島サミット」で導入されたセコムのセキュリティシステム

(1)「セコム気球」

「セコム気球」をサミット会場近くの元宇品公園および宮島の上空に係留。気球に搭載されたカメラで、上空からの周辺状況の確認に活用いただきました。

「セコム気球」 宮島周辺の上空に係留した様子

(2)「セコム3Dセキュリティプランニング(クラウド版)」(実証実験)

「G7伊勢志摩サミット」でも使用された、セコムグループで地理空間情報サービス事業を担う(株)パスコによる高精度な3次元立体地図データを活用したセキュリティプランニングシステム「セコム3Dセキュリティプランニング」。今回は開発中のクラウド版を提供し、警備計画の検討に活用いただきました。

高精度な3次元立体地図を活用して警備計画の検討をサポート

報道関係者からのお問い合わせ

セコム株式会社 コーポレート広報部 井踏、竹内
TEL:03-5775-8210
E-mail:press@secom.co.jp

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