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ニュースレター | 2021年9月28日 セコム株式会社 |
セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:尾関一郎)は、7月23日(金)から9月5日(日)にかけて開催された「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」(以下、東京2020大会)の警備を担当し、「安全・安心」な開催に貢献しました。
会場内および手荷物検査場などの警備を中心に担当
セコムは今大会に「オフィシャルパートナー(セキュリティサービス&プランニング)」として協賛。オリンピック・パラリンピック競技大会の警備体制として、また日本の民間警備において史上初となるJV方式の「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会警備共同企業体」を設立。共同代表として中心的な役割を果たし、全都道府県から553社・約47万人が参加するオールジャパン体制を構築しました。
セコムは警備責任会社として13の会場を担当したほか、約30カ所の競技会場・関連施設の警備も担当。これまでの大規模イベント警備で培ったノウハウを活用し、経験豊富な警備員を中心に約3,200名を動員しました。
警備においては、警備員が装着するウェアラブルカメラや同カメラからの映像、位置情報などを一元管理する「警備指揮システム」を活用したほか、外部からの侵入監視、一部会場では上空からの監視を実施。さらに、手荷物検査場や車両検査場におけるセキュリティチェック、巡回警備、沿道警備、交通誘導、添乗警備など幅広い業務を担当しました。
セコムの飛躍のきっかけとなった東京1964大会への“恩返し”という想いで臨んだ今大会。無事に警備を完遂できたこの経験・自信をレガシーとして、さらなる「安全・安心」の提供に取り組んでいきます。
セコム株式会社 コーポレート広報部 井踏、竹内
TEL:03-5775-8210
E-mail:press@secom.co.jp