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報道資料 | 2020年7月16日 セコム株式会社 |
セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:尾関一郎)は、20代以上男女(20-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60歳以上/男女各50名の計500名)を対象に、「日本人の不安に関する意識調査」を実施。新型コロナウイルス感染症の拡大、高齢化や単身世帯の増加、ネット環境や情報機器の発達、地震や豪雨などの自然災害の多発など、社会のあり方や世相が変化する中で、現代社会における不安を引き起こす要素と、その対策、犯罪に対する意識についての実態を調査しました。
※ | すべての調査結果は以下のURLからダウンロードしていただけます。ぜひ、ご活用ください。 URL:https://www.secom.co.jp/corporate/release/2020/pdf_DL/nr_20200716.pdf |
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調査結果の概要 |
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・調査期間 | : | 2020年6月23日〜24日 |
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・対象 | : | 全国男女500名 (20-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60歳以上/男女各50名) |
・方法 | : | インターネットによるアンケート回答方式 |
最近、何かに不安を感じていることはあるかという問い【図1】に、「感じている(30.8%)」「どちらかといえば感じている(42.8%)」と、計73.6%が回答、9年連続で7割以上が不安を感じている結果となりました。
性年代別でみると、女性の20代・30代が最も多く、ともに80.0%が不安を感じていることがわかりました。
不安を感じている人に、最も不安に感じていること【図2】を聞いたところ、1位「感染症の拡大(新型コロナウイルス)(28.3%)」、2位「老後の生活や年金(22.8%)」、3位「健康(17.1%)」でした。
世界的にも大流行し、社会・経済に大きな変化を及ぼした新型コロナウイルスへの不安が、8年連続1位だった「老後の生活や年金」を抑えて1位になったことからも、その影響力の大きさが見て取れます。
今後、治安悪化や犯罪増加の可能性があるかと思うかという問い【図3】に、「そのように思う(16.6%)」「どちらかといえばそのように思う(56.2%)」と、全体で72.8%が懸念していることがわかりました。
特に、女性60代以上では、88.0%が「そのように思う」と回答し、最も今後の社会情勢について懸念していることがわかりました。
防犯対策の有無【図4】を聞いたところ、防犯対策を行っている人は昨年から増加し、今回の調査で初めて4割を超えたものの、いまだ59.2%の人が「防犯対策をしていない」と回答しました。
一方、性年代別では、男性20代の防犯意識が最も高く、半数の50%が対策を講じていることが判明しました。
防犯対策をしない理由【図5】を聞いたところ、「具体的にどのような対策をすればよいかわからないから(59.5%)」が昨年に続いて1位となりました。具体的な対策方法を知ることで、さらに防犯意識が高まる可能性が見て取れます。
最近1年間で不安を感じた事件・事故【図6】を聞いたところ、「新型コロナウイルス感染症の拡大」が63.2%と、他項目と大差をつけて1位となりました。次いで2位「台風や暴風・豪雨・ゲリラ豪雨などによる土砂災害(36.8%)」、3位「地震・津波による被害(31.4%)」と、昨年に続き自然災害や異常気象に不安を感じる人が多いことがわかりました。
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セコム株式会社 コーポレート広報部 井踏、仁村
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