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報道資料 | 2020年7月7日 セコム株式会社 |
セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:尾関一郎)は、このたび、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が日本企業へのESG(環境・社会・ガバナンス)投資にあたり採用している4つの指数すべての構成銘柄に選定されました。
【GPIFが採用する4つのESG指数( GPIF「2018年度ESG活動報告」より)】
@ | FTSE Blossom Japan Index 世界有数の歴史を持つFTSEのESG指数シリーズ。FTSE4Good Japan IndexのESG評価スキームを用い、ESG評価の絶対評価が高い銘柄をスクリーニングし、最後に業種ウエイトを中立化したESG総合型指数 |
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A | MSCI ジャパン ESG セレクト・リーダーズ指数 世界で1,000社以上が利用するMSCIのESGリサーチに基づいて構築し、様々なESGリスクを包括的に市場ポートフォリオに反映したESG総合型指数 |
B | MSCI 日本株女性活躍指数(WIN) 女性活躍推進法により開示される女性雇用に関するデータに基づき、多面的に性別多様性スコアを算出、各業種から同スコアの高い企業を選別して構築した指数 |
C | S&P/JPX カーボンエフィシェント指数 環境評価のパイオニア的存在であるTrucostによる炭素排出量データをもとに、世界最大級の独立系指数会社であるS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが構築した指数 |
セコムは、「社会にとって有益な事業を行う」という基本理念のもと、1962年の創業以来、社会で暮らす上でなくてはならない「安全・安心」で「快適・便利」なサービスを提供しています。
一方、「企業と社会が共に持続的に発展することが重要である」という考え方を根底におき、セコムグループ全体で温室効果ガス排出量削減をはじめとする環境課題への対応、女性の活躍推進、「安全・安心」のノウハウを生かした地域コミュニティ活動、ガバナンスの強化、情報開示の拡充などの取り組みを進めてきました。
これらの継続した取り組みと成果が高く評価され、今回、GPIFが採用する4つのESG投資指数すべてに選定されることとなりましたが、これからもさまざまな社会課題の解決に貢献し、社会とともに持続的に成長する企業グループを目指していきます。
※ | 世界的なESG指数として企業の持続可能性に関心を持つ投資家やRIファンドに選択されている「FTSE4Good Index Series」にも選定されました。 |
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https://www.secom.co.jp/corporate/sustainability/
セコム株式会社 コーポレート広報部 井踏、竹内
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