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報道資料 2018年5月9日
セコム株式会社

「国連グローバル・コンパクト」にセコムが参加
~持続可能な社会の実現に向け、取り組みを加速~

セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:中山泰男)は、「国連グローバル・コンパクト」(以下、UNGC)に署名し、2018年5月2日付で参加企業として登録されました。

UNGCとは、世界が合意形成してきた人権・労働・環境・腐敗防止についての共通価値観(※)を整理した原則を世界に浸透させることにより、「健全なグローバル化」「持続可能な社会」を実現させようとする国際的な取り組みです。

UNGCに署名する企業・団体には、「人権の保護」「不当な労働の排除」「環境への対応」「腐敗の防止」の4分野に関わる10の原則に賛同する経営トップ自らのコミットメントのもとに、その実現に向けて取り組むことが求められます。

セコムは、企業と社会が持続的に発展することが重要であるとの考えを根底において、創業以来、事業を通じたCSRを実践しています。UNGCへの参加を機に、より一層取り組みを加速させ、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

※UNGC10原則が依拠するところ: 「世界人権宣言」
「労働における基本的原則および権利に関するILO宣言」
「環境と開発に関するリオ宣言」
「腐敗の防止に関する国際連合条約」

UNGC

「国連グローバル・コンパクト」の10原則

人権 原則1: 企業は、国際的に宣言されている人権の保護を支持、尊重し、
原則2: 自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである。
労働 原則3: 企業は、結社の自由と団体交渉の実効的な承認を支持し、
原則4: あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持し、
原則5: 児童労働の実効的な廃止を支持し、
原則6: 雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである。
環境 原則7: 企業は、環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持し、
原則8: 環境に関するより大きな責任を率先して引き受け、
原則9: 環境にやさしい技術の開発と普及を奨励すべきである。
腐敗防止 原則10: 企業は、強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである。

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セコム株式会社 コーポレート広報部 井踏、仁村 TEL:03-5775-8210

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